技術表現法B

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 技術表現法B
科目番号 53207 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 適宜、配布する資料/プリント資料、参考資料:「知的な科学・技術文章の書き方」塚本真也・中島利勝(コロナ社)
担当教員 森上 伸也

到達目標

(ア)表計算ソフトのVBA(Visual Basic for Application)を利用できる。
(イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)表計算ソフトのVBA(Visual Basic for Application)を応用的に利用できる表計算ソフトのVBA(Visual Basic for Application)を利用できる。表計算ソフトのVBA(Visual Basic for Application)を利用できない。
評価項目(イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成し、説明できる。パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できない。
評価項目(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成し、議論できる。パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義で、技術表現法Aで学んだ報告書作成・プレゼンテーション技術の基礎技術をもとに、i)情報処理機器を研究・実務に充分活用するため、その目的に沿ったコンピュータプログラミング手法を習得、ii)報告書作成・プレゼンテーション技術を習得、する。また、情報処理機器を活用した報告書およびプレゼンテーション用スライドを実際に作成し、あるテーマの口頭発表を行ってもらう。その過程で己の意見や調べた情報をわかりやすくまとめる方法や、それらを効果的に他人に伝達する手法など、理科系・文科系問わず必要となる技術を習得する。
授業の進め方・方法:
授業の前半は基礎的な知識を学び、後半は各自で作業を行う。
注意点:
平成30年度から"技術表現法"に変更となる予定。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 コンピュータプログラム概論 (ア)表計算ソフトのVBA(Visual Basic for Application)を利用できる。
2週 表計算ソフトのVBAの利用方法・基本操作(繰返し文・分岐・配列・関数) (ア)表計算ソフトのVBA(Visual Basic for Application)を利用できる。
3週 表計算ソフトのVBAの利用方法・基本操作(繰返し文・分岐・配列・関数) (ア)表計算ソフトのVBA(Visual Basic for Application)を利用できる。
4週 創作課題:課題(技術論文作成・発表)の説明・テーマ模索 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
5週 創作課題:課題(技術論文作成・発表)の説明・テーマ模索 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
6週 創作課題:研究目的の設定 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
7週 創作課題:研究方法の設定 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
8週 創作課題:調査およびデータ報告書の作成 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
4thQ
9週 創作課題:調査およびデータ報告書の作成 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
10週 創作課題:技術論文の作成 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
11週 創作課題:技術論文の作成 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
12週 創作課題:発表用プレゼンテーションを作成 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
13週 創作課題:発表用プレゼンテーションを作成 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
14週 研究の発表報告 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
15週 研究の発表報告 (イ)パソコンを用いて指定された書式に基づいた適切な報告書を作成できる。
(ウ)パソコンを用いて適切なプレゼンテーション用スライドを作成できる。
(エ)作成したスライドを用いて、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題合計
総合評価割合100100
専門的能力100100