建築学ゼミナール

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 建築学ゼミナール
科目番号 54231 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 特に指定しない
担当教員 鈴木 健次,大森 峰輝,今岡 克也,三島 雅博,山田 耕司,竹下 純治,前田 博子,山本 貴正,亀屋 惠三子,森上 伸也

到達目標

(ア)多角的なものの見方と、批判的思考力を身につけることができる。
(イ)明確な問題意識を持つことができる。また、それを文章として要約し、説明できる。
(ウ)自ら資料を収集・勉強し、文章や図表などを用いてまとめることができる。
(エ)論文の書き方を理解する。
(オ)学習内容をまとめて口頭で説明し、質疑に答えることができる。
(カ)発表内容について質問することができる。
(キ)指導教員との対話することにより、ゼミでの作業内容を向上させることができる。
(ク)ゼミでの作業を計画的に進めることができる。

ルーブリック

最低限の到達レベルの目安(優)最低限の到達レベルの目安(良)最低限の到達レベルの目安(不可)
評価項目(イ)明確な問題意識を持つことができる。また、それを文章として要約し、説明できる。明確な問題意識を持つことができる。明確な問題意識を持つことができない。
評価項目(ウ)自ら資料を収集・勉強し、文章や図表などを用いてまとめることができる。自ら資料を収集・勉強することができる。自ら資料を収集・勉強することができない。
評価項目(オ)学習内容をまとめて口頭で説明し、質疑に答えることができる。学習内容をまとめて口頭で説明できる。学習内容をまとめて口頭で説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
5年次の卒業研究の準備段階に位置づけられる科目である。卒業研究および卒業設計に備えて、研究(設計)の進め方、資料の収集方法、実験の基本的手法、論文の書き方などを習得し、各人の研究テーマおよび設計テーマを決める。テーマの決定の際には、社会の変化や要請を的確に捉え、その状況に問題意識を持って取り組むことが求められる。自ら興味を持ってそのテーマと取り組み、5年次に卒業研究に入った際、戸惑わないための基礎的な創造力と実践力の育成を目的とする。
授業の進め方・方法:
受講生は,担当者より指導を受け,自ら主体的に各自の研究テーマに取り組む。研究成果は,概要集にまとめ,さらに教職員ならびに学生の前で研究成果を発表する。(授業内容・方法は以下を参照)
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 研究のすすめかた:研究および設計の必要性・重要性への意識を喚起 上記(ア)(イ)
2週 研究(設計)テーマの検討:各研究室の過去の研究テーマの提示と輪読 上記(ア)(イ)(エ)
3週 資料の集め方・論文の組立て方:幅広い学問領域の中での研究テーマの位置づけ 上記(ア)-(エ)
4週 資料の集め方・論文の組立て方:幅広い学問領域の中での研究テーマの位置づけ 上記(ア)-(エ)
5週 テーマに関する基本的学習:興味を持てる研究テーマを各自選択し組立てる 上記(ア)-(ク)
6週 テーマに関する基本的学習:興味を持てる研究テーマを各自選択し組立てる 上記(ア)-(ク)
7週 テーマに関する基本的学習:興味を持てる研究テーマを各自選択し組立てる 上記(ア)-(ク)
8週 テーマに関する基本的学習:興味を持てる研究テーマを各自選択し組立てる 上記(ア)-(ク)
4thQ
9週 テーマに関する基本的学習:興味を持てる研究テーマを各自選択し組立てる 上記(ア)-(ク)
10週 テーマに関する基本的学習:興味を持てる研究テーマを各自選択し組立てる 上記(ア)-(ク)
11週 発表および討論:自分の考えをまとめ、プレゼンテーション・発表し、質疑に答える 上記(ア)-(ク)
12週 発表および討論:自分の考えをまとめ、プレゼンテーション・発表し、質疑に答える 上記(ア)-(ク)
13週 発表および討論:自分の考えをまとめ、プレゼンテーション・発表し、質疑に答える 上記(ア)-(ク)
14週 発表および討論:自分の考えをまとめ、プレゼンテーション・発表し、質疑に答える 上記(ア)-(ク)
15週 発表および討論:自分の考えをまとめ、プレゼンテーション・発表し、質疑に答える 上記(ア)-(ク)
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題課題発表合計
総合評価割合5050100
専門的能力5050100