技術英語

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 技術英語
科目番号 90111 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子機械工学専攻M 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 /プリント
担当教員 田中 淑晴,中村 裕紀

到達目標

(ア)英語による専門用語を日本語で表現することができ、内容が理解できる。
(イ)英語による現象、法則あるいは定義の説明を日本語で表現することができ、内容が理解できる。
(ウ)英語による図・表を用いた記述を日本語で表現することができ、内容が理解できる。
(エ)英語による数式の表現方法を習得し、内容が理解できる。

ルーブリック

理想的なの到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)英語による専門用語を日本語で分かり易く表現することができ、内容が理解できる。英語による専門用語を日本語で表現することができ、内容が理解できる。英語による専門用語を日本語で表現することができ、内容が理解できない。
評価項目(イ)英語による現象、法則あるいは定義の説明を日本語で分かり易く表現することができ、内容が理解できる。英語による現象、法則あるいは定義の説明を日本語で表現することができ、内容が理解できる。英語による現象、法則あるいは定義の説明を日本語で表現することができ、内容が理解できない。
評価項目(ウ)英語による図・表を用いた記述を日本語で分かり易く表現することができ、内容が理解できる。英語による図・表を用いた記述を日本語で表現することができ、内容が理解できる。英語による図・表を用いた記述を日本語で表現することができ、内容が理解できない。
評価項目(エ)英語による数式の表現方法を習得し、内容が理解でき,使用することができる。英語による数式の表現方法を習得し、内容が理解できる。英語による数式の表現方法を習得できておらず、内容が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 D1 適切な日本語を会話や文章で駆使できるとともに,英語による基礎的コミュニケーションができる。
JABEE d 当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
本校教育目標 ④ コミュニケーション能力

教育方法等

概要:
海外との交流が盛んな昨今、工学技術者にはその専門知識や能力の向上だけでなく、国際化に対応した専門的技術者としての英語のスキルが求められてきている。本科目では、電子機械工学の基礎および応用的な内容を含んだ英語による専門書、あるいは英語による研究論文を教材として授業を進める。そして、この教材を通して、専門用語の英語表現、英語による現象、法則あるいは定義の読解、英語による図・表を用いた記述の仕方、および英語による数式の表現方法などについて学ぶ。
授業の進め方・方法:
配付した英語による専門書、あるいは英語による研究論文の資料を教材として授業を進める。
注意点:
継続的に授業内容の予習・復習を行うこと。授業内容に関する課題(レポート)を課すので、決められた期日までに提出すること。

選択必修の種別・旧カリ科目名

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 機械工学分野で用いられる英語文の学習法
(配布した資料に関する課題)
英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献や専門書の学習方法が理解できる
2週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による専門用語を日本語で表現することができ、内容が理解できる
3週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による専門用語を日本語で表現することができ、内容が理解できる
4週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による専門用語を日本語で表現することができ、内容が理解できる
5週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による現象、法則あるいは定義の説明を日本語で表現することができ、内容が理解できる
6週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による現象、法則あるいは定義の説明を日本語で表現することができ、内容が理解できる
7週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による現象、法則あるいは定義の説明を日本語で表現することができ、内容が理解できる
8週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による現象、法則あるいは定義の説明を日本語で表現することができ、内容が理解できる
4thQ
9週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による図・表を用いた記述を日本語で表現することができ、内容が理解できる
10週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による図・表を用いた記述を日本語で表現することができ、内容が理解できる
11週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による図・表を用いた記述を日本語で表現することができ、内容が理解できる
12週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による数式の表現方法を習得し、内容が理解できる
13週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による数式の表現方法を習得し、内容が理解できる
14週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解(配布した資料に関する課題) 英語による数式の表現方法を習得し、内容が理解できる
15週 英語で書かれた機械工学分野に関する学術文献あるいは専門書の読解 英語による数式の表現方法を習得し、内容が理解できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題小テスト合計
総合評価割合7030100
分野横断的能力7030100