到達目標
(ア)基礎的な微積分に関する問題が解ける。(d)
(イ)基礎的な微分方程式に関する問題が解ける。(d)
(ウ)基礎的な線形代数に関する問題が解ける。(d)
(エ)電気電子回路や電磁気学等に関する,大学院入試問題程度を解くことができる。(d,g)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目(ア) | 微積分,微分方程式に関する応用問題を解くことができる | 微積分,微分方程式に関する基礎的な問題を解くことができる | 微積分,微分方程式に関する基礎的な問題を解くことができない |
評価項目(イ) | 線形代数に関する応用問題を解くことができる | 線形代数に関する基礎的な問題を解くことができる | 線形代数に関する基礎的な問題を解くことができない |
評価項目(ウ) | 大学院入試問題程度の電気回路や電磁気学等に関する専門科目の問題を解くことができる | 電気回路や電磁気学等に関する基礎的な問題を解くことができる | 電気回路や電磁気学等に関する基礎的な問題を解くことができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科で学習してきた数理基礎科目、専門科目に関する演習のまとめを行う。この講義では、上記演習を通してエンジニアに求められる最低限の知識を再確認するとともに、専攻科2年次での大学院入試あるいは就職試験対策として活用できるよう過去の入試問題や入社試験問題などを取り上げる。
授業の進め方・方法:
毎回,配布された演習問題を解いて提出する。各自のペースで進めて良い。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
数学(1):基礎解析(三角関数,対数、指数関数の微積分)の演習 |
基礎的な微積分に関する問題が解ける
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2週 |
数学(1):基礎解析(三角関数,対数、指数関数の微積分)の演習 |
基礎的な微積分に関する問題が解ける
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3週 |
数学(1):基礎解析(三角関数,対数、指数関数の微積分)の演習 |
基礎的な微積分に関する問題が解ける
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4週 |
数学(1):基礎解析(三角関数,対数、指数関数の微積分)の演習 |
応用的な微積分に関する問題が解ける
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5週 |
数学(1):基礎解析(三角関数,対数、指数関数の微積分)の演習 |
応用的な微積分に関する問題が解ける
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6週 |
数学(2):微分方程式(線形微分方程式,連立微分方程式)の演習 |
基礎的な微分方程式に関する問題が解ける
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7週 |
数学(2):微分方程式(線形微分方程式,連立微分方程式)の演習 |
基礎的な微分方程式に関する問題が解ける
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8週 |
数学(2):微分方程式(線形微分方程式,連立微分方程式)の演習 |
基礎的な微分方程式に関する問題が解ける
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4thQ |
9週 |
数学(2):微分方程式(線形微分方程式,連立微分方程式)の演習 |
基礎的な微分方程式に関する問題が解ける
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10週 |
数学(2):微分方程式(線形微分方程式,連立微分方程式)の演習 |
基礎的な微分方程式に関する問題が解ける
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11週 |
数学(2):微分方程式(線形微分方程式,連立微分方程式)の演習 |
応用的な微分方程式に関する問題が解ける
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12週 |
数学(3):線形代数(行列値、逆行列、ランク、固有値、固有ベクトル)の演習 |
基礎的な線形代数に関する問題が解ける
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13週 |
数学(3):線形代数(行列値、逆行列、ランク、固有値、固有ベクトル)の演習 |
応用的な線形代数に関する問題が解ける
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14週 |
専門科目(電気電子回路、電磁気学、基礎制御、電子物理等大学院入試過去問)の選択演習 |
電気電子回路や電磁気学等に関する,大学院入試問題程度を解くことができる
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15週 |
総まとめ |
配布された微積分,微分方程式,線形代数,専門科目の問題を解くことができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 100 |
専門的能力 | 40 | 60 | 100 |