上級英語表現

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 上級英語表現
科目番号 90014 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子機械工学専攻M 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「WISH」佐久間みかよ編注(研究社) ISBN978-4-327-42174-8
担当教員 水口 陽子

到達目標

(ア)文化・社会・科学に関する英文を読みQuestions and Answers形式の手法により内容把握ができる。
(イ)学習した英文を聞き、英語による質問に答えることができる。
(ウ)慣用句(イディオム)、句動詞、慣用連語を習得する。
(エ)文法事項を正しく理解することができる。
(オ)日本やアメリカが抱えている問題について英語でまとめることができる。(プレゼンテーション)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)文化・社会・科学に関する英文を読みQuestions and Answers形式の手法により内容把握ができる。文化・社会・科学に関する英文を読み、内容を読み取ることができる。文化・社会・科学に関する英文を読み、内容が理解できない。
評価項目(イ)学習した英文を聞き、英語による質問に答えることができる。学習した英文を聞き、内容が理解できる。学習した英文を聞き、内容が理解できない。
評価項目(ウ)慣用句(イディオム)、句動詞、慣用連語を習得する。慣用句(イディオム)、句動詞、慣用連語を理解できる。慣用句(イディオム)、句動詞、慣用連語を習得していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
文化・社会・科学などの分野に関する英語講読教材を利用して、読解力を高める。語彙を増やし、リスニングのスキルを高める。英語の4技能(聞くこと・話すこと・読むこと・書くこと)のレベルアップをはかり、コミュニケーション能力を高める。読んだ内容に関して英語で考え、議論する能力を養う。
授業の進め方・方法:
注意点:
英和辞典(電子辞書も可)を持参すること。(自学自習内容) 毎週、授業内容に該当する英文を読み、Questionsに答え、難しい語彙については予め調べておく。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、1: I am from a Family of Artists (1) アメリカの作家によるエッセイを読み、内容把握ができる
2週 1: I am from a Family of Artists (2) リスニング アメリカの作家によるエッセイを読み、内容把握ができる
3週 2: Backstroke (1) 日本の小説の英語訳を読み、内容把握ができる
4週 2: Backstroke (2) リスニング、ディスカッション 日本の小説の英語訳を読み、内容把握ができる
5週 3: Lost Worlds (1) 海洋島の生き物に関する英文を読み、内容把握ができる
6週 3: Lost Worlds (2) リスニング 海洋島の生き物に関する英文を読み、内容把握ができる
7週 4: Why Japan Succeeded? (1) 日本の江戸時代の政策についての英文を読み、内容把握ができる
8週 4: Whay Japan Succeeded? (2) リスニング、ディスカッション 日本の江戸時代の政策についての英文を読み、内容把握ができる
2ndQ
9週 5: Virtual Violence (1) 日本の現代アートに関する英文を読み、内容把握ができる
10週 5: Virtual Violence (2) リスニング 日本の現代アートに関する英文を読み、内容把握ができる
11週 6: The Other America: Poverty in the United States (1) アメリカの貧困に関する英文を読み、内容把握ができる
12週 6: The Other America: Poverty in the United States (2) リスニング、ディスカッション アメリカの貧困に関する英文を読み、内容把握ができる
13週 8: Akeelah and the Bee (1) 映画のスクリプトを読み、内容把握ができる
14週 8: Akeelah and the Bee (2) リスニング 映画のスクリプトを読み、内容把握ができる
15週 まとめ、ディスカッション、プレゼンテーション 英文を読み、ディスカッションができる。読み取った内容について、まとめ、自分の考えを提示することができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験課題合計
総合評価割合7030100
分野横断的能力7030100