到達目標
(ア)文法的知識に基づき、難解な英文を読解することができる。
(イ)日本語と英語の言語的な違いを説明することができる。
(ウ)慣用句(イディオム)、句動詞、慣用連語を習得する。
(エ)英語の文体を意識することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目 | 英文読解に必要な語彙・文法・語法を習得する。 | 英文の読解に必要な語彙・文法・語法が理解できる。 | 英文の読解に必要な語彙・文法・語法が理解できない。 |
評価項目 | 英文で使用される基礎語彙を聞き取る(書き取る)ことができる。例文を利用しながら簡潔に説明することができる | 英文で使用される基礎語彙を何回も聞けば聞き取る(書き取る)ことができる。例文を利用しながら教員の手助けがあれば簡潔に説明することができる | 英文で使用される基礎語彙を聞き取る(書き取る)ことができない。例文を利用しながら簡潔に説明することができない。 |
評価項目 | 英文を読んで、概要や要点を把握し、各々が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について考えることができる。 | 英文を読んで、概要や要点を把握し、各々が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について理解できる。 | 英文を読んで、概要や要点を把握し、各々が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 D4 基本語彙からなる英文を,日本語を介することなく読み,大意を把握できる.
学習・教育到達度目標 E4 日本と国外の文化の差異を認識している.
JABEE f 論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力
JABEE g 自主的、継続的に学習する能力
本校教育目標 ④ コミュニケーション能力
教育方法等
概要:
本授業の目的は、英語の文体についての知識を習得し、学術的な英語を読み、書けるようになってもらうことである。物事を伝えるのは、「何を」言うかということに加えて、「どのように」言うのかということも重要であるのは言うまでもない。本授業では、大学受験レベルを超えた、多様なジャンルの英語を教材として用いることで、論文に相応しい文体とは何かを学ぶ。その作業を通して、英語の文体の多様性を学んでもらう。
授業の進め方・方法:
教科書の内容理解を行った上で、それをもとに議論を行う。主体的な授業参加を期待している。
注意点:
英和辞典(紙または電子辞書)を持参すること。
選択必修の種別・旧カリ科目名
規制技術に含まれるものはない
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、 Chapter 1 基本的な文の構造 |
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2週 |
Chapter 1 基本的な文の構造 |
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3週 |
Chapter 1 基本的な文の構造 |
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4週 |
Chapter 2 情報の流れと特殊な語順 |
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5週 |
Chapter 2 情報の流れと特殊な語順 |
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6週 |
Chapter 2 情報の流れと特殊な語順 |
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7週 |
Chapter 3 情報の流れと特殊な構文 |
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8週 |
Chapter 3 情報の流れと特殊な構文 |
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4thQ |
9週 |
Chapter 3 情報の流れと特殊な構文 |
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10週 |
Chapter 4 省略 |
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11週 |
Chapter 4 省略 |
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12週 |
Chapter 4 省略 |
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13週 |
Chapter 5 構文の擬態 |
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14週 |
Chapter 5 構文の擬態 |
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15週 |
Chapter 6 上級の読解英文法 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 課題・小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 80 | 20 | 100 |