地域と産業

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 地域と産業
科目番号 90018 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建設工学専攻C 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 特になし。/新詳高等地図を毎回持参すること。
担当教員 髙橋 清吾

目的・到達目標

(ア)農業立地論の基礎を理解できる。
(イ)工業立地論の基礎を理解できる。
(ウ)中心地論の基礎を理解できる。
(エ)地域構造論の基礎を理解できる。
(オ)地域問題の生じる要因を理解できる。
(カ)主要国におけるエネルギー生産の特徴と日本などの具体例を説明できる。

ルーブリック

到達レベルの目安(優)到達レベルの目安(良)到達レベルの目安(不可)
立地論の基礎現実の地域の成り立ちを、立地論に当てはめて説明することができる。農業、工業、都市の立地論の基礎を理解することができる。立地論の考え方を理解することができない。
地域構造と地域問題具体的な地域問題を取り上げ、その発生要因を、地域構造の成り立ちを踏まえて説明することができる。地域問題の基礎を理解することができる。地域構造の基礎を理解することができない。
地域とエネルギー様々なエネルギーの特性を踏まえて、地域におけるエネルギーの生産や活用方法を提案することができる。エネルギー問題の基礎を理解することができる。エネルギー問題の基礎を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A1 社会の変化と要請を的確に捉え、人の生活を支える社会基盤の役割をよく理解する
JABEE d 当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
本校教育目標 ⑤ 技術者倫理

教育方法等

概要:
現代日本は多くの社会的,地域的な問題を抱えている。2011年以降は,人口減少時代における地方圏の衰退だけでなく,地方圏におけるエネルギー生産の方式と立地も重要な関心事となっている。これらはいずれも日本の将来を築くための重要なテーマであり,我々は,それら諸問題の生じる仕組み,それらに対抗するための考え方について理解する必要がある。そのために,「地域と産業」では,経済地理学の基礎的な理論をおさえるとともに,近代化や経済成長が,日本の地域構造やエネルギー生産方式の変動に与えた影響について外国の事例も紹介しつつ概説する。
授業の進め方と授業内容・方法:
講義、ディスカッション、発表等。
注意点:
授業内容に該当する項目について、科目担当教員の薦める文献等で予め調べてくること。また、継続的に授業内容の復習を行うこと。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 社会科学と経済地理学 社会科学と経済地理学の基礎を理解することができる。
2週 社会科学と経済地理学 社会科学と経済地理学の基礎を理解することができる。
3週 社会科学と経済地理学 社会科学と経済地理学の基礎を理解することができる。
4週 経済地理学の理論①農業立地論 農業立地論の基礎を理解することができる。
5週 経済地理学の理論①農業立地論 農業立地論を適用して、実際の農業地域を説明することができる。
6週 経済地理学の理論②工業立地論 工業立地論の基礎を理解することができる。
7週 経済地理学の理論②工業立地論 工業立地論を適用して、実際の工業地域を説明することができる。
8週 経済地理学の理論③中心地論 中心地論の基礎を理解することができる。
4thQ
9週 経済地理学の理論③中心地論 中心地論を適用して、実際の工業地域を説明することができる。
10週 日本の地域構造と地域問題 地域構造と地域問題の基礎を理解することができる。
11週 日本の地域構造と地域問題 地域問題の生じる要因を地域構造の在り方を踏まえて理解することができる。
12週 産業立地の地域的展開:日本における主要工業地域の変遷 これまでの理論を踏まえて、日本の主要工業地域の在り方を理解することができる。
13週 主要国のエネルギー生産の方式と再生可能エネルギーの利用と現状 エネルギー問題を踏まえて、新エネルギーの開発・普及を理解することができる。
14週 主要国のエネルギー生産の方式と再生可能エネルギーの利用と現状 様々なエネルギーの特性を踏まえて、地域におけるエネルギーの生産や活用方法を提案することができる。
15週 まとめ これまでの内容を整理し、理解を深める。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験課題合計
総合評価割合7030100
分野横断的能力7030100