インターンシップ

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 92411 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 建設工学専攻C 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 前期:6 後期:6
教科書/教材 特に指定しない
担当教員 小林 睦

到達目標

(ア)実習配属先の業務内容を、組織上の役割と技術的な内容の両面から理解する。
(イ)配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
(ウ)実務作業内容と成果を要領よく文書でまとめることができる。
(エ)実習を通して気がついた点、自己の反省すべき点を指摘することができる。
(オ)実習内容、自己の習得した事柄を、写真や図表などの視聴覚教材等を用いて口頭で説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができ、作業内容について理解できる。配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができない。
評価項目(イ)実務作業内容と成果を要領よく文書でまとめることができ、それらの内容を良く理解している。実務作業内容と成果を要領よく文書でまとめることができる。実務作業内容と成果を要領よく文書でまとめることができない。
評価項目(ウ)実習内容、自己の習得した事柄を、写真や図表などの視聴覚教材等を用いて口頭で説明することができ、その内容について良く理解している。実習内容、自己の習得した事柄を、写真や図表などの視聴覚教材等を用いて口頭で説明することができる。実習内容、自己の習得した事柄を、写真や図表などの視聴覚教材等を用いて口頭で説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A2 社会システムの技術的な検討や評価を行い、多角的視野からシステムや構造物の設計能力を身につける
学習・教育到達度目標 C2 問題の解決策を豊かな発想で創造し,解決に向けて計画、実践する能力を身につける
JABEE a 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
JABEE d 当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
JABEE e 種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力
JABEE g 自主的、継続的に学習する能力
JABEE h 与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力
JABEE i チームで仕事をするための能力
本校教育目標 ① ものづくり能力
本校教育目標 ③ 問題解決能力
本校教育目標 ⑤ 技術者倫理

教育方法等

概要:
建設関連の一般企業や、公社公団を含めた国や地方自治体での職場体験を通して、先進技術や社会の中での技術者としてのあり方を学ぶ。技術上の側面では、教室では学ぶ機会の少ない工学理論の技術への応用、実作業を通して初めてわかる設計や施工上の難しさ、興味深さを習得する。また、短期間ではあるが、実習配属先で実際に業務に携わることにより、社会の一員としての自覚と責任を体得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習配属先の業務内容の把握:技術的側面と組織全体での業務役割の理解 実習配属先の業務内容を、組織上の役割と技術的な内容の両面から理解する。
2週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
3週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
4週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
5週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
6週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
7週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
8週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
2ndQ
9週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
10週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
11週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
12週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
13週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
14週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
15週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
16週
後期
3rdQ
1週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
2週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
3週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
4週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
5週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
6週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
7週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
8週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
4thQ
9週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
10週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
11週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
12週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
13週 実務作業:設計、施工管理、積算、製造等 配属先の担当者の指示にしたがって安全に作業することができる。
14週 実習報告書作成:作業内容、作業状況、実務から習得した事柄、反省点等の記述 実務作業内容と成果を要領よく文書でまとめることができる。実習を通して気がついた点、自己の反省すべき点を指摘することができる。
15週 実習報告書作成:作業内容、作業状況、実務から習得した事柄、反省点等の記述 実務作業内容と成果を要領よく文書でまとめることができる。実習を通して気がついた点、自己の反省すべき点を指摘することができる。
16週 実習報告会でのプレゼンテーション:上記(1)-(3)の内容をまとめ、限られた時間内で視聴覚教材等を用いての説明会の実施 実習内容、自己の習得した事柄を、写真や図表などの視聴覚教材等を用いて口頭で説明することができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実習報告会発表実習報告書実習内容合計
総合評価割合303040100
分野横断的能力303040100