インターンシップ

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 92511 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 建設工学専攻A 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 山田 耕司

到達目標

(ア)実習配属先の業務内容を,組織上の役割と技術的な内容の両面から理解する。
(イ)配属先の上司の指示にしたがって安全に作業することができる。
(ウ)実務作業内容と成果を要領よく文書でまとめることができる。
(エ)実習を通して気がついた点,自己の反省すべき点を指摘することができる。
(オ)実習内容,自己の習得した事柄を,写真や図表などの視聴覚教材等を用いて口頭で説明することができる。
(カ)実習を通して考えた「技術者に求められる倫理(すべきこと,すべきでないこと)」を他人に説明できる。

ルーブリック

最低限の到達レベルの目安(可)
評価項目(ア)実習配属先の業務内容を,組織上の役割と技術的な内容の両面から理解する。
評価項目(イ)配属先の上司の指示にしたがって安全に作業することができる。
評価項目(ウ)実務作業内容と成果を要領よく文書でまとめることができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
建築関連の一般企業や,公社公団を含めた国や地方自治体での職場体験を通して,先進技術や社会の中での技術者としてのあり方を学ぶ。技術上の側面では,教室では学ぶ機会の少ない工学理論の技術への応用,実作業を通して初めてわかる設計や施工上の難しさ,興味深さを習得する。また,短期間ではあるが,実習配属先で実際に業務に携わることにより,社会の一員としての自覚と責任を体得することを目的とする。なお,建築学科では,建築に関係する施工管理,設計,行政,研究など幅広い校外実習先が用意されている。実習中は実務内容を理解し,実際に実務あるいは実務補助を行う。実習終了後,報告書と口頭によるプレゼンテーションにより,実習内容を要領よくまとめて報告する。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習配属先の業務内容の把握:技術的側面と組織全体での業務役割の理解
2週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
3週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
4週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
5週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
6週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
7週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
8週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
2ndQ
9週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
10週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
11週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
12週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
13週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
14週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
15週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
16週
後期
3rdQ
1週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
2週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
3週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
4週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
5週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
6週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
7週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
8週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
4thQ
9週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
10週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
11週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
12週 実務作業:設計,施工管理,積算,製造等
13週 実習報告書作成:作業内容,作業状況,実務から習得した事柄,反省点等の記述
14週 実習報告会でのプレゼンテーション:上記(2)-(4)の内容をまとめ,限られた時間内で視聴覚教材等を用いての説明会の   実施
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実習内容報告書発表会合計
総合評価割合403030100
分野横断的能力403030100