到達目標
(ア)FMの概要と目的について理解している。
(イ)FMに関する主要な用語とその内容に関する知識を有している。
(ウ)建築計画とFMとの関係について理解している。
(エ)施設評価の手法について理解し、実践的知識を身につけている。
(オ)作成したレポートの内容は、密度の高い考察に基づくものであり、発表は的確に情報を伝えるものである。
ルーブリック
| 最低限の到達レベルの目安(可) | | |
評価項目(ア) | FMの概要と目的について理解している。 | | |
評価項目(イ) | FMに関する主要な用語とその内容に関する知識を有している。 | | |
評価項目(ウ) | 建築計画とFMとの関係について理解している。 | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ファシリティマネジメント(以下FM)の概略と役割について学ぶとともに、特に建築系の分野で重要な役割を担う施設評価と施設管理のFMについて学ぶ。また、FMに求められる施設評価方法について具体的事例を参考にして理解するとともに、分析手法を用いてシミュレーション(分析レポート作成)を行い、実践的知識と技術を習得する。さらに、情報化時代のFMについて導入施設あるいは手法の事例をとりあげ、今後のFMの動向、社会のニーズへの対応について議論し検証する。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業内容に該当する項目について、科目担当教員の薦める文献等で予め調べてくること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス(授業の概要、スケジュール、課題について説明) |
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2週 |
FMの基本概念 |
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3週 |
FMの基本概念 |
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4週 |
経営戦略とFM |
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5週 |
経営戦略とFM |
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6週 |
経営戦略とFM |
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7週 |
経営戦略とFM |
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8週 |
FMの機能と手法 |
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4thQ |
9週 |
FMの機能と手法 |
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10週 |
各種施設のFM(課題:POE分析-調査対象の選定、アンケート項目の作成、分析方法の検討) |
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11週 |
各種施設のFM(課題:POE分析-調査対象の選定、アンケート項目の作成、分析方法の検討) |
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12週 |
施設評価とFM(課題:POE分析-調査実施、データベース作成、分析、レポート作成,プレゼンテーション作成) |
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13週 |
施設評価とFM(課題:POE分析-調査実施、データベース作成、分析、レポート作成,プレゼンテーション作成) |
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14週 |
施設評価とFM(課題:POE分析-調査実施、データベース作成、分析、レポート作成,プレゼンテーション作成) |
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15週 |
施設評価とFM(課題:POE分析-調査実施、データベース作成、分析、レポート作成,プレゼンテーション作成) |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | レポート | レポート発表 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 100 |
専門的能力 | 60 | 30 | 10 | 100 |