到達目標
(ア)数式、グラフ、表を英語で説明できる。
(イ)実験方法と実験結果を英語で説明できる。
(ウ)英語のネイティブスピーカーの発表を、おおよそ理解できる。
(エ)英語の講演を聴いて英語で質問することができる。
(オ)英語で自分の研究の概要が説明できる。
(カ)自分の発表内容への質問に英語で答えることができる。
ルーブリック
| 最低限の到達レベルの目安(可) | | |
評価項目(ア) | 数式、グラフ、表を英語で説明できる。 | | |
評価項目(イ) | 実験方法と実験結果を英語で説明できる。 | | |
評価項目(ウ) | 英語のネイティブスピーカーの発表を、おおよそ理解できる。 | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
どのように素晴らしい研究成果をあげても、発信しなければ多くの人々に学術的・技術的な価値を伝えることはできない。また、発信なくしては、その成果は社会に認められず、利用される機会も乏しくなる。 これからのエンジニアには、国内のみならず世界に向けて、自らの研究成果、あるいは新技術などを発表する能力が要求される。 本演習の目的は、専門分野での英語によるコミュニケーション能力を養成することにある。 本演習をとおして、国際会議や学会での英語による研究発表と質疑応答を、流暢ではなくとも、ひととおり行える英語力を養成する。
授業の進め方・方法:
注意点:
課題には英語による発表、質疑応答の評価が含まれる。英語での説明、質問、発表等は、聴者にとって理解可能な程度であり、流暢である必要はない。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
物体の描写:形、色、材質、位置、動き、方向等の英語表現演習 |
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2週 |
数量表現1:数学記号と数式、グラフの説明、表の説明の英語表現演習 |
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3週 |
数量表現1:数学記号と数式、グラフの説明、表の説明の英語表現演習 |
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4週 |
数量表現2:実験の説明、結果や討論での英語表現演習 |
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5週 |
数量表現2:実験の説明、結果や討論での英語表現演習 |
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6週 |
数量表現2:実験の説明、結果や討論での英語表現演習 |
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7週 |
英語口頭発表の組立てとスライドの作成 |
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8週 |
英語口頭発表の組立てとスライドの作成 |
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2ndQ |
9週 |
英語口頭発表の内容1:導入部の表現、本論での導入表現 |
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10週 |
英語口頭発表の内容1:導入部の表現、本論での導入表現 |
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11週 |
英語口頭発表の内容2:説明、叙述に用いられる英語表現、図表の説明、論理展開の英語表現 |
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12週 |
英語口頭発表の内容2:説明、叙述に用いられる英語表現、図表の説明、論理展開の英語表現 |
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13週 |
英語口頭発表の内容2:説明、叙述に用いられる英語表現、図表の説明、論理展開の英語表現 |
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14週 |
英語口頭発表の内容2:説明、叙述に用いられる英語表現、図表の説明、論理展開の英語表現 |
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15週 |
英語口頭発表での質疑応答:質問の仕方と表現、答え方 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 最終発表 | 小テスト | 中間発表 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 30 | 20 | 20 | 100 |
専門的能力 | 30 | 30 | 20 | 20 | 100 |