到達目標
(ア)テーマに関する情報を英語で正確に聞き取ることができる。
(イ)テーマに関する情報を基に英語で自身の考えを適切に発信することができる。
(ウ)テーマに関する情報を英語で正確に読み取ることができる。
(エ)積極的に自身の考えを発信しようとする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目 | 聴解・読解を通してテーマに関する情報を正確に把握することができる。 | 教員の助言を聞きながら、聴解・読解を通してテーマに関する情報を把握することができる。 | 英文を理解することができない。 |
評価項目 | テーマに関する情報について自身の考えを口頭で具体的に伝えることができる。 | 教員の助言を聞きながら、テーマに関する情報について自身の考えを口頭で具体的に伝えることができる。 | テーマに関する情報について自身の考えを口頭で具体的に伝えることができない。 |
評価項目 | テーマに関する情報について自身の考えを書いて具体的にまとめることができる。 | 教員の助言を聞きながら、テーマに関する情報について自身の考えを書いて具体的にまとめることができる。 | テーマに関する情報について自身の考えを書いて具体的にまとめることがでない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE a 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
JABEE f 論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力
本校教育目標 ④ コミュニケーション能力
教育方法等
概要:
本授業の目的は、難解な英文を文法的な知識に依拠しながら読むという姿勢を確立してもらうことにある。英字新聞や学術論文で使われる英語は、語彙も構文も極めて多様にであり、難解である。そのような英文を理解するには、感覚的な読み方は通用せず、文法的な知識を基に、理詰めで英文を解釈してく作業が必要とされる。本授業では、英文解釈の技術を体系的に扱うことで、確かな英語力を養ってもらう。
授業の進め方・方法:
授業では、教科書の英文を読むことで、英文解釈の技術を習得してもらう。その際、教員が解説をいきなり述べてしまうのではなく、まず最初に学生の意見を求める。それを基に、討論をすることで、授業を展開していく。主体的な授業参加を期待している。
注意点:
教科書及び英和辞典(電子辞書も可)を持参すること。決められた期日までの課題(レポート)提出を求める。評価については、課題、試験の結果、とともに授業内での参加についても重視する。
選択必修の種別・旧カリ科目名
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
固定観念と人種差別 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
2週 |
情報と通信 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
3週 |
文化とファッション |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
4週 |
朝食を抜くことによる健康被害 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
5週 |
食べ物は大切 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
6週 |
循環型社会 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
7週 |
地球温暖化 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
8週 |
エネルギー問題 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
2ndQ |
9週 |
生態系と人間 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
10週 |
絶滅危惧種 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
11週 |
国際関係 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
12週 |
戦争と平和 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
13週 |
人権 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
14週 |
地球市民 |
トピックについて英文の内容を理解し、自身の考えを持つとともに他者と意見交換することができる。
|
15週 |
まとめ(発表活動) |
これまで扱ったトピックについて振り返り、自身の考えを発表し、他者と意見交換することができる。
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
分野横断的能力 | 50 | 50 | 100 |