到達目標
(ア)ものづくりのテーマの目標にあわせて、専門知識を用いた技術提案ができる。
(イ)専門分野外の機能を理解し、相互協力により信頼性の高い安価な機能を実現する。
(ウ)生産ラインのセンサーやカメラ画像などから得られたデータをコンピュータを用いて解析・処理することができる。
(エ)生産システムを制御、管理するための基本的なプログラムを開発することができる。
(オ)ものづくり工程の試運転時に発生した問題に解決案を提案できる。
(カ)自主的、継続的なグループ作業をおこなった結果、企画から完成までの工程を総括し報告することができる。
ルーブリック
| 最低限の到達レベルの目安(可) | | |
評価項目(ア) | ものづくりのテーマの目標にあわせて、専門知識を用いた技術提案ができる。 | | |
評価項目(イ) | 専門分野外の機能を理解し、相互協力により信頼性の高い安価な機能を実現する。 | | |
評価項目(ウ) | 生産ラインのセンサーやカメラ画像などから得られたデータをコンピュータを用いて解析・処理することができる。 | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ものづくり工程における生産システムの企画段階から構想・設計・製作・組立・調整・試運転に至るまでの各工程で必要な機械・電気・情報の幅広い専門知識と、専門外の領域への配慮とコミニュケーションを通じて、プロジェクトマネージャーとして必要な管理能力を学ぶ。本実験でのものづくり工程の経験を通して自主的、継続的に学習していくための能力を身につける。
授業の進め方・方法:
注意点:
ものづくり一気通観エンジニア養成の為に準備した、ロボット治具を用いて、機械、電気、情報の3学科の学生と、企業技術者が共同して、1つのテーマに取り組む。6単位を2年間で修得する。「情報科学」教育プログラムの必修科目である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
安全指導,ものづくり工程の企画・構想 |
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2週 |
安全指導,ものづくり工程の企画・構想 |
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3週 |
ものづくり工程の治具・機構部の開発・設計(電子・機械・ソフトウェア設計を中心にして) |
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4週 |
ものづくり工程の治具・機構部の開発・設計(電子・機械・ソフトウェア設計を中心にして) |
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5週 |
ものづくり工程の治具・機構部の開発・設計(電子・機械・ソフトウェア設計を中心にして) |
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6週 |
ものづくり工程の治具・機構部の開発・設計(電子・機械・ソフトウェア設計を中心にして) |
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7週 |
デザインレビュー(設計内容を発表し指導を受ける) |
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8週 |
デザインレビュー(設計内容を発表し指導を受ける) |
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2ndQ |
9週 |
デザインレビュー後の修正 |
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10週 |
デザインレビュー後の修正 |
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11週 |
構成部品の製作、プログラムの作成 |
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12週 |
構成部品の製作、プログラムの作成 |
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13週 |
構成部品の製作、プログラムの作成 |
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14週 |
構成部品の製作、プログラムの作成 |
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15週 |
構成部品の製作、プログラムの作成 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
構成部品の製作、プログラムの作成 |
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2週 |
プログラムロード・デバック |
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3週 |
プログラムロード・デバック |
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4週 |
治具・機構部組立と配線・配管 |
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5週 |
治具・機構部組立と配線・配管 |
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6週 |
治具・機構部組立と配線・配管 |
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7週 |
治具・機構部組立と配線・配管 |
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8週 |
治具・機構部組立と配線・配管 |
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4thQ |
9週 |
治具・機構部組立と配線・配管 |
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10週 |
試運転と本運転 |
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11週 |
試運転と本運転 |
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12週 |
総合評価・成果発表会 |
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13週 |
総合評価・成果発表会 |
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14週 |
報告書の作成・技術指導 |
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15週 |
報告書の作成・技術指導 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
専門的能力 | 100 | 100 |