概要:
中学校とは違う新しい環境で,特別活動を通してクラスメートとコミュニケーションを深めることで,良い関係を築く。
合宿研修・体育祭・文化祭では,クラスを越えた学年(横のつながり)や学科(縦のつながり)においてコミュニケーションを深める。
授業の進め方・方法:
各HRや学年集会において,学校行事と関連付けながら,話を聴く機会,個人で考える機会,お互いに話し合う機会などを設定して進める。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
資料の配布 学生の自己紹介 |
クラスメートの自己紹介を温かく受け入れることができる。
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2週 |
クラス役員決め |
クラスでの自分の貢献の仕方を考えることができる。
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3週 |
学年集会:学生心得講座 |
高専での理想的な過ごし方について考えることができる。
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4週 |
前学期目標設定 生活リズム点検 |
前期目標を立て,目標達成のための具体的方法を考えることができる。また生活リズム点検を通して,時間の管理について意識することができる。
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5週 |
寮祭の意義 科目の勉強室の紹介 |
本校での寮祭の意義について知ることができる。
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6週 |
ネットコミュニケーションについて |
ネット社会に潜む危険性を知ることができる。
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7週 |
学年集会:中間試験について 学生相談室オリエンテーション |
本校での試験に関するルールを知ることができる。
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8週 |
中間試験の注意確認 合宿研修の活動班分け |
合宿研修での役割分担などをクラスメートと建設的に話し合うことができる。
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2ndQ |
9週 |
学年集会:合宿研修について 未来への手紙について 将来イメージ講座 |
先輩の体験談を聞き,自分の将来をイメージすることができる。
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10週 |
安全を誓う日についての背景説明 高専体育大会の意義 |
部活動等において安全意識を高めることができる。 高専大会の意義を知ることができる。
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11週 |
前学期目標の振り返り 生活リズム点検 |
前期目標を振り返り,前期途中での目標達成度を測ることができる。また,達成に係る方法の改善案を挙げることができる。 生活リズム点検を通して,時間の管理について意識することができる。
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12週 |
クラス相互理解 |
グループ活動を通して,クラスメートの交流を深めることができる。
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13週 |
学年集会:定期試験について |
本校での試験に関するルールを知ることができる。
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14週 |
高専大会の報告 |
高専大会での結果を通し,本校のスポーツ活動の特性や全国の高専内でのレベルを理解できる。
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15週 |
定期試験の注意確認 環境整備 |
定期試験に向けて,学習環境や心を整えることができる。
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16週 |
夏休みの振り返り 後学期の準備と確認 体育祭の意義 |
夏休みの過ごし方を,客観的に振り返ることができる。 体育祭の意義を知ることができる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
特別講演会:大切にしたい心とからだ |
学生同士の付き合いで生じるトラブルを知り,相互理解について意識することができる。
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2週 |
避難訓練 |
地震発生時に自分が取るべき行動について考えることができる。
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3週 |
後学期目標設定 生活リズム点検 |
前期目標の達成度を評価し,その反省を踏まえて,後期の目標を立てることができる。また,それを達成するための具体的方法を提示することができる。
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4週 |
キャリア教育支援:スキルアップ講座 |
ここまでの自分の高専生活を振り返り,改善すべきことを考えることができる
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5週 |
こうよう祭について |
こうよう祭の意義について知ることができる。
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6週 |
外部単位申請について スキルアップ講座の振り返り |
外部単位制度について理解することができる。
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7週 |
学年集会 |
中間試験を控えて,学習環境と心を整えることができる。
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8週 |
中間試験に関する諸注意 |
本校での試験に関するルールを確認することができる。
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4thQ |
9週 |
後学期目標の振り返り 生活リズム点検 |
後期目標を振り返り,後期途中での目標達成度を測ることができる。また,達成に係る方法の改善案を挙げることができる。
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10週 |
学年集会:冬休みの過ごし方について |
冬休みを安全にすごすための注意点を理解することができる。
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11週 |
冬休みの注意事項確認 |
先週説明された冬休みを過ごすに当たっての注意点について,確認することができる。
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12週 |
転科のスケジュールについて |
転科制度について理解することができる。また,そのスケジュールや手続きについて知ることができる。
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13週 |
環境美化の意義 体調管理の重要性 |
環境美化の意義について知ることができる。 定期試験を控えた時期における体調管理の重要性について理解することができる。
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14週 |
環境美化作業 |
学内外を清掃することで,環境整備への意識を高めることができる。
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15週 |
学年集会:定期試験について |
本校での試験に関するルールを確認することができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 前9 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | 前8,前9 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | 前8,前9 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | 前9 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 前6 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | 前6 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | 前6 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 前11,後9 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前4,前16,後3 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前11,前16,後9 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前4,前11,後3,後9 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前5,前8,前9,前16 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前9 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前3 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 前9 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 前9 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 前9 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 前9 |