将来の目標を明確にしていくために、卒業生の体験談を聞き,知識の幅と視野を広げる。また,どのような人材が社会で求められているかを考えるため、企業の方の講話を聴く。将来の進路としてどのような仕事があるのかを調べるとともに、会社の方と懇談する。将来を意識しながら、知識や経験を深めていく努力を行う。
概要:
今年度は,昨年度の反省や周囲からの助言を踏まえて,より将来の進路について明確にしたい。そのために、社会人、卒業生から具体的な進路の情報を聞く機会を設ける。またこれまでと同様に、学校行事などにおいて,クラスメートや先輩や後輩とのグループ作業を通して,議論や作業ができるような心の広がり,視野の広がりを目指す。
授業の進め方・方法:
将来の仕事の種類について、自ら調べ発表する機会を設ける。会社の方から、企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動について学ぶ機会を設ける。さらに卒業生の現在の状況を卒業生自ら講話する機会を設け、将来像が明確になることを目指す。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
クラス役員決め 前学期目標設定 |
クラス役員決めを行い、前学期目標について設定する。主体的に、周囲の状況を意識する。
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2週 |
諸事項連絡 個人面談日程確認 |
個人面談日程について確認する。
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3週 |
キャリア教育支援:目標設定・確認講座 |
キャリア教育支援:目標設定・確認講座を行う。将来のありたい姿を意識する。
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4週 |
Tファイルについて |
Tファイルについて有効利用するように再確認を行う。現状を理解し、将来のための学習や活動を考える。
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5週 |
3年生の心構えについて1(指導教員講話) |
3年生の心構えについて1(指導教員講話)を行う。
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6週 |
伝達事項 |
伝達事項およびアンケート作業があれば同時に行う。
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7週 |
キャリア教育支援:社会が求める人材講演会 |
キャリア教育支援:社会が求める人材講演会を行う。困難に直面した場合の対処について考える。
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8週 |
講演会の感想 |
講演会の感想を確認する。
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2ndQ |
9週 |
環境美化作業 |
環境美化作業を行う。環境整備への意識を高める。
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10週 |
安全を誓う日 高専体育大会壮行会 |
安全意識を再確認する。
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11週 |
3年生の心構えについて2(指導教員講話) |
3年生の心構えについて2(指導教員講話)を行う。
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12週 |
伝達事項 |
伝達事項およびアンケート作業があれば同時に行う。
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13週 |
生活リズム |
生活リズムの重要性について確認する。
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14週 |
定期試験の注意確認 |
定期試験の注意確認を行う。
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15週 |
夏休みの注意 |
夏休みの生活について確認する。
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16週 |
伝達事項 |
伝達事項およびアンケート作業があれば同時に行う。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後学期目標設定 |
後学期目標について設定する。
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2週 |
避難訓練 |
避難訓練の重要性を再認識する。
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3週 |
キャリア教育支援:キャリアプランニング |
キャリア教育支援:キャリアプランニングを行う。将来の自分の姿について考える。
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4週 |
3年生の心構えについて3(指導教員講話) |
3年生の心構えについて3(指導教員講話)を行う。
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5週 |
伝達事項 |
伝達事項およびアンケート作業があれば同時に行う。
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6週 |
同窓会講演会 |
同窓会講演会を行う。学んだ知識等が社会でどのように生かされているか考える。
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7週 |
講演会の感想 |
講演会の感想について確認する。
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8週 |
伝達事項 |
伝達事項およびアンケート作業があれば同時に行う。
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4thQ |
9週 |
キャリア教育支援:今の私・卒業後の私 |
キャリア教育支援:今の私・卒業後の私を行う。企業活動について考える。
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10週 |
3年生の心構えについて4(指導教員講話) |
3年生の心構えについて4(指導教員講話)を行う。
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11週 |
キャリア教育支援:今の私・卒業後の私 |
キャリア教育支援:今の私・卒業後の私を行う。企業活動について考える。
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12週 |
冬休みの注意 |
冬休みの生活について確認する。
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13週 |
生活リズム |
生活リズムの重要性について確認する。
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14週 |
キャリア教育支援:しごとガイダンス |
キャリア教育支援:しごとガイダンスを行う。企業活動および将来の自分の姿について考える。
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15週 |
定期試験について |
定期試験について確認する。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前1 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前4 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 前1,前4,後3,後14 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前3,前4,後14 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 前7,後14 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 前7,後14 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 後6,後14 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | 後9 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | 後9 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | 後9 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 後9 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 後9 |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | 後9 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | 後9 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | 前7 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | 前7 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | 前7 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 後6,後14 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 後6,後14 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 後6 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 後6 |