概要:
① 英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。
② 事実や意見などを多様な観点から考察したり、論理の展開や表現の工夫をしながら伝える能力を養う。
③ 文化の多様性を理解し、異なった文化を尊重する姿勢を育てる。
授業の進め方・方法:
① 週2時間の授業で、昨年度に引き続き、EMPOWER ENGLISH EXPRESSION I(桐原書店)を使用する。英文法を学び、それを利用して、英語で会話やスピーチなどを行なう。特に、リスニング練習としてListening Box 1(啓林館)を使用する。
② 中学で習得した英語の基礎を固め、英語の運用能力の向上を目指して授業を行なう。
③ 予習、復習を行ない、授業に臨むこと。
注意点:
① English Expression 1は2単位の通年授業である。前期成績と後期成績の平均を算出して年間成績とする。
② 評価における割合は、試験60%、ポートフォリオ30%、態度10%とする。
③ ポートフォリオには、文法の確認テスト、提出物などが含まれる。提出物は期限厳守のこと。遅れて提出した場合には減点となる。
④ 必要に応じてLL教室でも授業を行なう。LL教室を使う際には、機材を丁寧に扱うこと。破損、汚損した場合には費用の負担を求めることもある。
⑤ ただし、令和2年度前期については、ポートフォリオ(毎時間出される課題)60%、期末試験20%、ノート提出10%、ポートフォリオ(宿題として出される課題)10%で成績を出す。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション
Unit 0 英語の基本構造 |
教科書の内容と使い方を確認する。 授業の進め方、評価について理解する。 LL教室の座席を確認し、使い方を知る。 英語の語順を復習する。
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2週 |
Unit 5 日本の文化を見直そう |
受動態の形と注意すべき表現について理解する。 日本の文化について書いたり、話したりできる。
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3週 |
Unit 5 日本の文化を見直そう |
受動態の形と注意すべき表現について理解する。 日本の文化について書いたり、話したりできる。
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4週 |
Unit 6 私の夢 |
不定詞の用法などと使役動詞・知覚動詞の使い方を理解する。 自分の将来の夢や目標について書いたり、話したりできる。
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5週 |
Unit 6 私の夢 |
不定詞の用法などと使役動詞・知覚動詞の使い方を理解する。 自分の将来の夢や目標について書いたり、話したりできる。
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6週 |
Speech & Presentation 1:自己紹介 |
自己紹介のスピーチについて原稿を書き、発表できる。
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
中間試験の返却と解答
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誤答を訂正し、正答を理解できる。
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2ndQ |
9週 |
Unit 7 休日は何をする? |
動名詞の様々な働き、動名詞を使った表現や不定詞との違いなどを学ぶ。 余暇の過ごし方について書いたり、話したりできる。
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10週 |
Unit 7 休日は何をする? |
動名詞の様々な働き、動名詞を使った表現や不定詞との違いなどを学ぶ。 余暇の過ごし方について書いたり、話したりできる。
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11週 |
Unit 8 スマホ依存症に注意! |
分詞の基本を理解し、様々な分詞の使用例を確認する。 良いマナーと悪いマナーについて書いたり、話したりできる。
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12週 |
Unit 8 スマホ依存症に注意! |
分詞の基本を理解し、様々な分詞の使用例を確認する。 良いマナーと悪いマナーについて書いたり、話したりできる。
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13週 |
Unit 9 高校生の国際比較 |
様々な比較表現について理解を深める。 日本の高校生と外国の高校生の違いについて書いたり、話したりできる。
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14週 |
Unit 9 高校生の国際比較 |
様々な比較表現について理解を深める。 日本の高校生と外国の高校生の違いについて書いたり、話したりできる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
期末試験の返却と解答
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誤答を訂正し、正答を理解できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Unit 10 私のおすすめ |
関係詞の種類と様々な使い方を理解する。 自分の好きな漫画、本、映画などについて英語で書いたり、話したりできる。
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2週 |
Unit 10 私のおすすめ |
関係詞の種類と様々な使い方を理解する。 自分の好きな漫画、本、映画などについて英語で書いたり、話したりできる。
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3週 |
Unit 11 私が尊敬する人 |
仮定法の基本を理解し、種類や様々な表現法を学ぶ。 自分が尊敬する人物について書いたり、話したりできる。
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4週 |
Unit 11 私が尊敬する人 |
仮定法の基本を理解し、種類や様々な表現法を学ぶ。 自分が尊敬する人物について書いたり、話したりできる。
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5週 |
Speech & Presentation 1:自己紹介 |
自分の好きなものについて原稿を書き、紹介できる。
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6週 |
Unit 1 憧れの場所で休暇を過ごす |
例を示す語句を使って、自分の意見を述べる英文を書き、発表する。
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
中間試験の返却と解答
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誤答を訂正し、正答を理解できる。 様々な比較表現について理解を深める。
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4thQ |
9週 |
Unit 1 憧れの場所で休暇を過ごす |
例を示す語句を使って、自分の意見を述べる英文を書き、発表する。
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10週 |
Unit 2 夏休みと冬休みを比較する |
対比、逆接を示す語句を使って英文を書き、発表する。
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11週 |
Unit 2 夏休みと冬休みを比較する |
対比、逆接を示す語句を使って英文を書き、発表する。
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12週 |
Unit 3 てるてる坊主の作り方 |
順序を示して説明する英文を書き、話す。
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13週 |
Unit 3 てるてる坊主の作り方 |
順序を示して説明する英文を書き、話す。
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14週 |
Unit 4 留学した結果 |
原因(理由)・結果を示して説明する英文を書き、話す。
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15週 |
復習 |
これまでの文法事項を復習する
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16週 |
復習 アンケート |
これまでの文法事項を復習する アンケートを行う
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 1 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 1 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 1 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | 後11 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | 後8 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 1 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 1 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 1 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 1 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 1 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 1 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 1 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 1 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 1 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 1 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 1 | |