到達目標
1.情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる。
2.コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用でき、かつ応用できる | 情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる | 情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できない |
評価項目2 | コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用でき、かつ応用できる | コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できる。 | コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この教科の目的は、コンピュータという道具の仕組み、使い方を学ぶことにある。
2時間続きの授業の中で講義と演習を行う。講義では、コンピュータを使用する上で必要な用語を取り上げ解説する。実習では、タイピング、ワープロ、表計算ソフトの使用法を教科書の課題を使って行う。タイピングは、1分間に指定する速さで入力できることを目標にする。ワープロ、表計算などで作成したファイルをポートフォリオとして評価する。この授業を受けることで、コンピュータでレポートなどを作成できるスキルを獲得できる。
授業の進め方・方法:
・授業は講義と実習形式で行う。
・遠隔授業の場合もある。
注意点:
・タイピングの練習などを毎日行える環境を整えることが望ましい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
コンピュータの基本操作 |
演習室のパソコンへログインができる
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2週 |
コンピュータの基本操作 |
コンピュータの基本的な操作ができる
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3週 |
タイピングについて ワープロソフトの利用 |
指の配置、キー配列、キーの名称がわかる ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。
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4週 |
ワープロソフトの利用 知的財産権について |
ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。 知的財産の扱いがわかる。
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5週 |
ワープロソフトの利用 |
ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。
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6週 |
ワープロソフトの利用 論理演算と進数変換 |
ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。 論理演算と進数変換の基礎が理解できる
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
試験の解答と解説 コンピュータのハードウエアについて
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コンピュータの仕組みを理解できる
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4thQ |
9週 |
表計算ソフトの利用 |
見やすい表を作成することができる。
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10週 |
表計算ソフトの利用 |
見やすい表を作成することができる。
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11週 |
表計算ソフトの利用 |
関数を使い自動的にデータの集計ができる。
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12週 |
表計算ソフトの利用 |
関数を使い自動的にデータの集計ができる。
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13週 |
表計算ソフトの利用 |
関数を使い自動的にデータの集計ができる。グラフを作成することができる
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14週 |
表計算ソフトの利用 |
関数を使い自動的にデータの集計ができる。グラフを作成することができる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の解答と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 1 | 後4,後5,後6,後11,後12,後13,後14 |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | 後6 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後8 |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 1 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 商船系分野(航海) | 情報処理 | ワードプロセッサソフトウェアの基本的な使い方を説明できる。 | 2 | 後3,後4,後5,後6 |
ワードプロセッサソフトウェアを利用し、文書の作成ができる。 | 4 | 後3,後4,後5,後6 |
表計算ソフトウェアの基本的な使い方を説明できる。 | 2 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
表計算ソフトウェアにより、基本的なグラフが作成できる。 | 4 | 後13,後14 |
コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 2 | 後8 |
商船系分野(機関) | 情報処理 | コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 2 | 後8 |
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。 | 2 | 後1,後2 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 80 |
専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |