情報リテラシー1

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 情報リテラシー1
科目番号 0003 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 情報リテラシー教科書 Windows 10/Office 2019対応版 オーム社 / 必要じ応じて資料を配布
担当教員 小川 伸夫

到達目標

1.情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる。
2.コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用でき、かつ応用できる情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できない
評価項目2コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用でき、かつ応用できるコンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できる。コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できない

学科の到達目標項目との関係

教育目標 (B1) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この教科の目的は、コンピュータという道具の仕組み、使い方を学ぶことにある。
2時間続きの授業の中で講義と演習を行う。講義では、コンピュータを使用する上で必要な用語を取り上げ解説する。実習では、タイピング、ワープロ、表計算ソフトの使用法を教科書の課題を使って行う。ワープロ、表計算などで作成したファイルをポートフォリオとして評価する。この授業を受けることで、コンピュータでレポートなどを作成できるスキルを獲得できる。
授業の進め方・方法:
・授業は講義と実習形式で行う。
・遠隔授業の場合もある。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 コンピュータの基本操作 演習室のパソコンへログインができる
2週 コンピュータの基本操作 コンピュータの基本的な操作ができる
3週 タイピングについて
ワープロソフトの利用
指の配置、キー配列、キーの名称がわかる
ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。
4週 ワープロソフトの利用
知的財産権について
ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。
知的財産の扱いがわかる。
5週 ワープロソフトの利用 ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。
6週 ワープロソフトの利用
論理演算と進数変換
ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。
論理演算と進数変換の基礎が理解できる
7週 中間試験
8週 試験の解答と解説
コンピュータのハードウエアについて
コンピュータの仕組みを理解できる
4thQ
9週 表計算ソフトの利用 見やすい表を作成することができる。
10週 表計算ソフトの利用 見やすい表を作成することができる。
11週 表計算ソフトの利用 関数を使い自動的にデータの集計ができる。
12週 表計算ソフトの利用 関数を使い自動的にデータの集計ができる。
13週 表計算ソフトの利用 関数を使い自動的にデータの集計ができる。グラフを作成することができる
14週 表計算ソフトの利用 関数を使い自動的にデータの集計ができる。グラフを作成することができる
15週 期末試験
16週 試験の解答と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000500100
基礎的能力3000050080
専門的能力200000020
分野横断的能力0000000