概要:
1 週2回、計4時間、2単位の半期授業である。
2 国家試験対策(2時間)とTOEIC対策(2時間)で授業を行なう。
3 7月に全4年生がTOEIC受験の予定である。
授業の進め方・方法:
1 海技士、一海特、三海通などの英語試験問題の過去問から問題を選び、演習形式で授業を行なう。まずは、自力で時間内に解答し終えることを目指す。
2 TOEICについては、リスニング、リーディングとも基礎的な解法ポイントを理解し、問題を数多くことで、まずは、400点を目指す。
注意点:
1 『1・2級海技士 はじめての英語指南書』(海文堂)を指示に従って解答し、提出する。
2 辞書は『WISDOM英和辞典』(三省堂)を推奨する。
3 ポートフォリオには毎回のプリント提出、『1・2級海技士 はじめての英語指南書』の提出が含まれる。小テストには単語テスト、TOEICスコアなどが含まれる。
4 授業計画においては、国家試験対策を①、TOEIC対策を②として表記する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Orientation 使用する教科書の説明 |
授業の進め方についての説明を理解している。
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2週 |
①国家試験対策
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①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。
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3週 |
①国家試験対策 ②Unit 1 旅行(1) |
①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語することができる。 ②旅行に関連する単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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4週 |
①国家試験対策 ②Unit 2 オフィス(1)
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①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語することができる。 ②オフィスに関連する単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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5週 |
①国家試験対策 ②Unit 2 オフィス(2) |
①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。 ②オフィスに関連する単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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6週 |
①国家試験対策 ②Unit 3 レストラン
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①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。 ②レストランで使われる単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
試験返却・解答 |
誤答を訂正できる。
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2ndQ |
9週 |
①国家試験対策 ②Unit 4 新聞・雑誌 |
①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。 ②新聞・雑誌でよく使われる単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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10週 |
①国家試験対策 ②Unit 5 広告 |
①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。 ②広告に関連する単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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11週 |
①国家試験対策 ②Unit 5 広告 |
①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。 ②広告に関連する単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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12週 |
①国家試験対策 ②いろいろな英語の発音に慣れよう(1)
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①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。 ②発音の違いを確認し、リスニング問題を解くことができる。
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13週 |
①国家試験対策 ② Unit 6 就職活動 |
①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。 ②就職活動でよく使われる単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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14週 |
①国家試験対策 ② Unit 6 就職活動 |
①国家試験の過去問を解き、解説を理解し、正確に日本語にすることができる。 ②就職活動でよく使われる単語、表現を確認し、簡単なリスニング、リーディング問題を解くことができる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験返却・解答 |
誤答を訂正できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 3 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 3 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 3 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 3 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 3 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 2 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 2 | |