情報処理

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 情報処理
科目番号 0101 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 必要に応じて資料を配布する
担当教員 小川 伸夫

到達目標

・この教科では、数値計算の習得を目的としている。
・この授業を受けることで、数値計算法を適切に適用できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1数値計算法を適切に適用できる数値計算法を適切に適用できる数値計算法を適切に適用できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・この教科では、数値計算の学習を目的としている。
・この授業を受けることで、数値計算法を適切に適用できるようになる
授業の進め方・方法:
・授業は講義と演習を取り混ぜて行う。
・遠隔授業の場合もある。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 数値計算法について
データ処理:最小二乗法
数値計算法について目的を知る
最小二乗法を利用することができる。
2週 代数方程式の解
二分法
2分法を使って代数方程式を解くことができる
3週 代数方程式の解
ニュートン法
ニュートン法で方程式の解を求めることができる。
4週 連立方程式の解
掃き出し法
掃き出し法を利用して連立方程式の解を求めることができる。
5週 級数展開
マクローリン級数
マクローリン級数を利用して関数の値を求めることができる
6週 級数展開
フーリエ級数
フーリエ級数を利用利用して関数の値を求めることができる
7週 最適値問題
線形計画法
線形計画法を用いて最適な解を求めることができる
8週 中間試験
2ndQ
9週 試験返却・解答
数値微分
数値的に微分値を求めることができる
10週 数値積分
オイラー法
数値積分の演習
11週 微分方程式の解
台形法、シンプソン法
数値積分の演習
12週 微分方程式の解 微分方程式の数値解を求めることができる
13週 微分方程式の解 微分方程式の数値解を求めることができる
14週 微分方程式の解 微分方程式の数値解を求めることができる
15週 期末試験
16週 試験返却・回答

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験ポートフォリオ合計
総合評価割合5050100
基礎的能力303060
専門的能力202040
分野横断的能力000