情報リテラシーⅡ

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報リテラシーⅡ
科目番号 0110 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 情報リテラシー教科書 インターネット・Word・Excel・PowerPoint 矢野文彦監修 オーム社
担当教員 小川 伸夫

到達目標

1.情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる。
2.コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できる。
3.インターネットの仕組みを理解し実践に使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる、かつ応用ができる情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できない
評価項目2コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用でき、かつ応用ができるコンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できるコンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できない
評価項目3インターネットの仕組みを理解し実践に使用でき、かつ応用ができるインターネットの仕組みを理解し実践に使用できるインターネットの仕組みを理解し実践に使用できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この教科の目的は、情報リテラシーIに引き続き、コンピュータという道具の仕組み、使い方を学ぶことと、インターネットの仕組みとそのサービスの使い方を理解することである。また、情報セキュリティについても学ぶ。2時間続きの授業の中で講義と演習を行う。講義では、コンピュータを使う上で知らなくてはならない用語を取り上げ解説する。演習では、タイピング、インターネットのサービスの利用法を教科書の例題を解きながら行う。タイピングは、一分間に指定する速さで打てることを目標にする。(リテラシーIよりも速い)作成したファイルは評価する。この授業を受けることで、インターネットから情報を収集する、発信するスキルを獲得できる。
授業の進め方・方法:
・ 授業は講義+演習形式で行う。
・タイピングは、毎回練習の時間をもうけ、定期試験前に記録をとる。
・授業中で作成したファイルは提出する。
注意点:
・タイピングの練習などを毎日行える環境を整えることが望ましい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 インターネットの仕組みと各種サービスを使用する上の注意事項 インターネットの仕組みを理解できる。
各種サービスを利用する上での注意事項がわかる。
2週 インターネットの仕組みと各種サービスを使用する上の注意事項 できる。
各種サービスを利用する上での注意事項がわかる。
3週 インターネットの仕組みと各種サービスを使用する上の注意事項 できる。
各種サービスを利用する上での注意事項がわかる。
4週 ホームページの作成 ハイパーテキストの仕組みを理解できる
5週 ホームページの作成 分かりやすく情報を伝えることができる
6週 ホームページの作成 分かりやすく情報を伝えることができる
7週 ホームページの作成 分かりやすく情報を伝えることができる
8週 中間試験
2ndQ
9週 試験の解答と解説
プレゼンテーションソフトの利用
テーマに沿って構成を考えられる
10週 プレゼンテーションソフトの利用 テーマに沿って構成を考えられる
11週 プレゼンテーションソフトの利用 テーマに沿って構成を考えられる
12週 プレゼンテーションソフトの利用 テーマに沿って構成を考えられる
13週 プレゼンテーションソフトの利用 分かりやすく情報を伝えることができる
14週 期末試験
15週 試験の解答
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。2
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合501505030100
基礎的能力30100503075
専門的能力205000025
分野横断的能力0000000