概要:
教科書や事前に準備した印刷物を用いて、講義と演習の両方を行う。演習の解答を確認することで、自分の理解度やレベルを知ることができる。
演習時間は教員に自由に質問ができ、
授業の進め方・方法:
1.1、2年生の数学の基本の重要事項を講義する。
2.1.の後、関連した分野の演習問題を行う。演習は必ず提出し評価の対象となる。
3.適宜宿題を課す。
注意点:
予習、復習が必要だが、特に復習は必ず行うこと。
提出物、取り組み姿勢などの授業態度を重視する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
数学の基礎的なテスト。 |
6割程度以上正解することが望ましい。
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2週 |
高専1、2年の数学の復習1 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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3週 |
高専1、2年の数学の復習2 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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4週 |
高専1、2年の数学の復習3 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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5週 |
高専1、2年の数学の復習4 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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6週 |
高専1、2年のの数学の復習5 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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7週 |
中間試験 |
試験
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8週 |
中間試験の解説 高専(2年まで)の数学と応用1 |
中間試験の解説 演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする(中間試験の解答)
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4thQ |
9週 |
高専(2年まで)の数学と応用2 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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10週 |
高専(2年まで)の数学と応用3 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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11週 |
高専(2年まで)の数学と応用4 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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12週 |
数学の一般的な応用1 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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13週 |
数学の一般的な応用2 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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14週 |
数学の一般的な応用3 |
演習で6割以上正解し、不正解の問題は復習し解けるようにする
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15週 |
期末試験 |
試験
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16週 |
試験の解答など |
試験解答
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 整式の加減乗除の計算や、式の展開ができる。 | 1 | |
因数定理等を利用して、4次までの簡単な整式の因数分解ができる。 | 1 | |
分数式の加減乗除の計算ができる。 | 1 | |
実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。 | 1 | |
平方根の基本的な計算ができる(分母の有理化も含む)。 | 1 | |
複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。 | 1 | |
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。 | 1 | |
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。 | 1 | |
簡単な連立方程式を解くことができる。 | 1 | |
無理方程式・分数方程式を解くことができる。 | 1 | |
1次不等式や2次不等式を解くことができる。 | 1 | |
1元連立1次不等式を解くことができる。 | 1 | |
基本的な2次不等式を解くことができる。 | 1 | |
恒等式と方程式の違いを区別できる。 | 1 | |
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。 | 1 | |
分数関数や無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 1 | |
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。 | 1 | |
無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 1 | |
関数のグラフと座標軸との共有点を求めることができる。 | 1 | |
累乗根の意味を理解し、指数法則を拡張し、計算に利用することができる。 | 1 | |
対数の意味を理解し、対数を利用した計算ができる。 | 1 | |
三角比を理解し、三角関数表を用いて三角比を求めることができる。一般角の三角関数の値を求めることができる。 | 1 | |
角を弧度法で表現することができる。 | 1 | |
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 1 | |
簡単な場合について、関数の極限を求めることができる。 | 1 | |
微分係数の意味や、導関数の定義を理解し、導関数を求めることができる。 | 1 | |