計測制御工学2

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 計測制御工学2
科目番号 0119 科目区分 専門 / コース必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 計測制御工学1で使用した資料
担当教員 小川 伸夫

到達目標

1.周波数応答法の意味を理解できる
2.制御用数値計算ソフト利用できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1周波数応答法の意味を理解でき、応用できる。周波数応答法の意味を理解できる周波数応答法の意味を理解できない
評価項目2制御用数値計算ソフトを応用の範囲まで利用できる制御用数値計算ソフトを利用できる制御用数値計算ソフトを利用できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この教科では、計測制御工Iに引き続き、制御工学の中の周波数応答法を取り上げて学習する。
この授業を受けることで、機械の性質を実験で知る方法を知る、制御用数値計算ソフト利用できるようになる
授業の進め方・方法:
実習と講義形式で行う。遠隔授業の場合もある。
注意点:
計測計測工学1で配布した資料を使用する

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 周波数応答法の目的 周波数応答法の目的を理解できる
2週 フーリエ級数について フーリエ変換が理解できる
3週 フーリエ変換と周波数応答法 周波数応答法を理解できる
4週 フーリエ変換と周波数応答法 周波数応答法を理解できる
5週 フーリエ変換と周波数応答法 周波数応答法を理解できる
6週 機械の性質の表し方 ボード線図、ベクトル軌跡が描ける。
7週 中間試験
8週 試験返却・解答
4thQ
9週 伝達関数の周波数応答 伝達関数から周波数応答を計算できる。
10週 伝達関数の周波数応答 伝達関数から周波数応答を計算できる。
11週 制御用数値計算ソフトとその使い方 制御用数値計算ソフトについて理解し、使用できる
12週 制御用数値計算ソフトを利用して伝達関数を推定する。 制御用数値計算ソフトを利用して伝達関数を推定できる。
13週 制御用数値計算ソフトを利用して伝達関数を推定する。 制御用数値計算ソフトを利用して伝達関数を推定できる。
14週 制御用数値計算ソフトを利用して伝達関数を推定する。 制御用数値計算ソフトを利用して伝達関数を推定できる。
15週 期末試験
16週 試験返却、解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000500100
基礎的能力3000040070
専門的能力2000010030
分野横断的能力0000000