英語2

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語2
科目番号 0122 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『1・2級海技士 初めての英語指南書』(海文堂)、『ベーシックジーニアス英和辞典』(大修館), 海事基礎英語 ―IMO標準海事通信用語集準拠(CD付), 英文機関日誌記載要領
担当教員 橋爪 仙彦

到達目標

海技士国家試験の2級(英語または執務)の問題を自力で訳読し、専門知識にのっとった内容の日本語文にまとめることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1やや複雑な文構造を持って書かれた専門的な内容の英文を正確に理解することができる。やや複雑な文構造を持って書かれた専門的な内容の英文をおおむね正確に理解することができる。やや複雑な文構造を持って書かれた専門的な内容の英文をほとんど理解することができない。
評価項目2専門的な内容を理解するにあたって必要な英単語や熟語の適切な日本語訳ができる。専門的な内容を理解するにあたって必要な英単語や熟語の適切な日本語訳が大体できる。専門的な内容を理解するにあたって必要な英単語や熟語の適切な日本語訳がまったくわからない。
評価項目3基本的な文法事項を正確に理解している。基本的な文法事項をおおむね理解している。基本的な文法事項をほとんど理解していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本年度7月の海技士試験2級(英語、執務)の合格を目指して授業を行なう。1回の授業で1問の過去問を解く。航海と機関の問題を交互に使用する。
授業の進め方・方法:
・海技士の主として2級英語試験問題の過去問から問題を選び、毎回プリントを配布し、演習形式で授業を行なう。まずは、自力で時間内に解答し終えることを目指す。
・辞書については、入学時に購入した辞書では十分でないため、大学生用の辞書を購入する。『ベーシックジーニアス英和辞典』(大修館)を推奨する。
・自習用教材として『1・2級海技士 初めての英語指南書』(海文堂)を使用する。
注意点:
・英和辞典は毎回持参のこと。 
・使用するプリントは丁寧に保管すること。
・海技士試験の過去問題を解説しながら、授業を展開する。
・ポートフォリオには毎時間のプリント提出、その他提出物が含まれる。海事関係の英単語テストを行なう場合もある。
・TOEIC対策用の問題集を活用し、文法力を養う。
・提出物は期限厳守のこと。
・令和2年度前期の成績については、ポートフォリオ(毎時間出される課題)60%、試験20%、ノート提出10%、ポートフォリオ(宿題として出される課題)10%の割合で成績を出す。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 
海技士2級(航海)過去問を解く。
授業の方法、評価方法が理解できる。  解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
2週 海技士2級(機関)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
3週 海技士2級(航海)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
4週 海技士2級(機関)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
5週 海技士2級(航海)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
6週 海技士2級(機関)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
7週 中間試験
8週 試験返却、解答
海技士2級(航海)過去問を解く。
誤答を訂正し、正答を理解できる。
解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
2ndQ
9週 海技士2級(機関)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
10週 海技士2級(航海)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
11週 海技士1級(機関)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
12週 海技士1級(航海)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
13週 海技士1級(機関)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
14週 海技士1級(航海)過去問を解く。 解説を聞き、重要単語、文法事項が理解でき、全体の意味を捉えることができる。
15週 期末試験
16週 試験返却、解答。 誤答を訂正し、正答を理解できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験ポートフォリオノート態度合計
総合評価割合6020101000100
基礎的能力6020101000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000