到達目標
・簡単な英語で書かれた身近な事柄についての比較的短い文章を読み、理解し、日本語で要旨を述べることができる。教科書の英文であれば、練習を繰り返せば、間違わずに読むことができる。
・英語で伝えられた、日常的に使われる程度の指示や質問の内容を理解し、それを受けて何らかの行動や応答に移すことができる。
・基本的な構文や単語を利用しながら、自分や身の回りのことについてまとまりのある英文を書ける。
・決まったフレーズや例文を頼りに、自分や身の回りのことについて簡単な会話を行ったり、発表ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 簡単な英語で書かれた身近な事柄についての比較的短い文章を読み、正確に理解し、日本語で正確に要旨を述べることができる。教科書の英文であれば、正しく流暢に読むことができる。
| 簡単な英語で書かれた身近な事柄についての比較的短い文章を読み、理解し、日本語で要旨を述べることができる。教科書の英文であれば、練習を繰り返せば、間違わずに読むことができる。
| 簡単な英語で書かれた身近な事柄についての比較的短い文章であっても、理解し、日本語で要旨を述べることができない。教科書の英文を、間違わずに読むことができない。
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| 評価項目2 | 英語で伝えられた、日常的に使われる程度の指示や質問の内容を正確に理解し、それを受けて行動や応答を適切にできる。
| 英語で伝えられた、日常的に使われる程度の指示や質問の内容を理解し、それを受けて何らかの行動や応答に移すことができる。
| 英語で伝えられた、日常的に使われる程度の指示や質問の内容を全く理解できない。それを受けて何らかの行動や応答にも移れない。
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| 評価項目3 | 基本的な構文や単語を利用しながら、自分や身の回りのことについて文法的に正しく、まとまりのある英文を書ける。
| 基本的な構文や単語を利用しながら、自分や身の回りのことについてまとまりのある英文を書ける。
| 基本的な構文や単語を利用しても、自分や身の回りのことについて簡単な英文を書けない。
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| 表か項目4 | 決まったフレーズや例文を頼りに、自分や身の回りのことについてやや複雑な会話を行なったり、発表ができる。 | 決まったフレーズや例文を頼りに、自分や身の回りのことについて簡単な会話を行なったり、発表ができる。 | 決まったフレーズや例文を頼りにしても、自分や身の回りのことについて簡単な会話や発表ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1 EC3は週４時間２単位の半期授業である。
2 『ENGLISH NOW English Communiation I』で学習した、文法、語彙を中心とした知識をさらに深めるための授業を行なう。
3 教科書に並行して、『チャンクで英単語Basic』から単語テストを毎時間行なう。
4 12月にGTEC for Studentsを受験予定。
授業の進め方・方法:
1 各課の構成に従い、様々な活動を行なう。
2 Warm-UP では題材内容に関するリスニングを行ない、題材に関する興味を喚起する。
3 新出単語の発音と意味の確認をし、文のリズムに注意して英文を音読を繰り返す。
4 Part1の短めの文では、訳読をしながら、質問を通して内容理解を確かにする。
5 Part2の長めの文では、質問を通して内容を確かめながら訳読を進める。
6 Key Pointで各課で扱われる文法事項を理解し、Drillでそれを用いて簡単な文章を作ったりやり取りを行なう。
7 Activityでその課で学習した文構造や文法事項を使ってコミュニケーション活動を行なう。
8 ワークブックを利用し、総合的な各課の理解度を確認する。
9 取り扱われている話題を通して、各国の文化とその背景を理解する。
注意点:
1 教材は常に授業に使用できるように手元に置く。
2 予習・復習は必須であり、指名された際に答えることができるような姿勢で授業に臨む。
3 副教材は、『ENGLISH NOW English Communiation II 準拠ワークブック（開隆堂）』、『チャンクで英単語Basic』(三省堂）、『チャンクで英単語Basicドリルノート』①②(三省堂）、『アルファフェイバリット英和辞典』（東京書籍）である。『チャンクで英単語Basic』の進め方については授業中に指示を行なう。
4 評価項目の内、「小テスト」には『チャンクで英単語Basic』の単語テスト、長期休暇中の課題テキストの確認テスト、GTEC for Studentsの得点などが含まれる。「ポートフォリオ」には、ノート、ワークブック、課題などの提出点が含まれる。提出物は期限厳守のこと。遅れて提出した場合は減点となる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
Lesson 5 Personal Space
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話す相手との距離の取り方が相手との関係や文化によって違うことを理解している。
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| 2週 |
Lesson 5 Personal Space
英語のしくみ②
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比較、seemを含む文について基本的な用法を理解している。
前置詞で始まる表現を名詞の後に置く方法について理解している。
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| 3週 |
Lesson 6 Rakugo Goes to the U.S. |
落語を通して、外国人が日本文化の面白いと思う点を読み取ることができる。
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| 4週 |
Lesson 6 Rakugo Goes to the U.S. |
make＋目的語＋動詞の原形について基本的な用法を理解している。
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| 5週 |
WORD POWER ③
Let's Communicate ② 乗り換え案内をしよう |
副詞や反意語の作り方を通して派生語について理解している。動詞wear、形容詞largeのコロケーションを理解している。
電車の乗換案内に使う慣用表現がわかる。行き先を尋ね、相手の言うことを聞き、確認できる。
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| 6週 |
Lesson 7 Robots across the Globe |
日本と外国のロボットについて、グラフや写真との関連を考えながら読み進めることができる。
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| 7週 |
中間試験 |
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| 8週 |
試験返却・解答 |
誤答を訂正できる。
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| 4thQ |
| 9週 |
Lesson 7 Robots across the Globe |
分詞構文の基本的な用法を理解している。
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| 10週 |
GTEC (Advanced) 受験
Lesson 8 A Super Pastry Chef |
GTECを受験し、自分の英語の実力を確認できる。
辻口博啓さんがパティシエとして世界一になるまでの様々な苦労と夢を持つことの大切さを理解する。
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| 11週 |
Lesson 8 A Super Pastry Chef |
仮定法過去の基本的な用法を理解している。
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| 12週 |
Lesson 8 A Super Pastry Chef
Let's Communicate ③ レストランで注文しよう
英語のしくみ ③ |
仮定法過去についての理解を深める。
レストランで料理を注文するときに使う基本表現を理解している。
名詞に説明を追加するために、現在分詞や過去分詞で始まる表現を名詞の前や後に置く表現について理解を深める。
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| 13週 |
Lesson 9 The Zero Emissins Project |
「究極のエコカー作り」の話を通して、身の回りのことで環境問題にどのように取り組んでいるか考える。
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| 14週 |
Lesson 9 The Zero Emissins Project
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助動詞＋be＋過去分詞の基本的な用法を理解している。
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| 15週 |
期末試験 |
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| 16週 |
試験返却・解答 |
誤答を訂正できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
| 英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 2 | |
| 英語の発音記号を見て、発音できる。 | 2 | |
| リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 2 | |
| 語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 2 | |
| 文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 2 | |
| 文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 2 | |
| 中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 1 | |
| 自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 1 | |
| 中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
| 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 1 | |
| 英語運用能力の基礎固め | 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | ポートフォリオ | 発表 | 小テスト | 態度 | | 合計 |
| 総合評価割合 | 60 | 18 | 4 | 15 | 3 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 60 | 18 | 4 | 15 | 3 | 0 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |