到達目標
海洋に関する国際法の基本的事項を理解する。
沿岸国の主権が及ぶ範囲を理解し、国際法の特徴について理解を深める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 国際法の基本的事項と沿岸国の主権について説明できる。 | 国際法の基本的事項と沿岸国の主権について概要を説明できる。 | 国際法の基本的事項と沿岸国の主権について説明できない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
国際法について理解し、海洋法に関する国際連合条約について学習する。
授業の進め方・方法:
授業方法は講義を中心とし、必要に応じて関係資料を配付する。
必要に応じて課題(ポートフォリオ)を課す。
注意点:
中間試験。期末試験及び課題(ポートフォリオ)等を総合的に判断して評価を行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
海洋法に関する基礎知識(用語の定義等) |
海洋法に関する基本的用語の説明ができる
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2週 |
領海-1(領海の限界) |
領域及び領海の限界について説明できる
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3週 |
領海-2(領海における無害通航権) |
領海における無害通航権について説明できる
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4週 |
領海-3(沿岸国の義務、外国船舶に対する権益) |
領海における沿岸国の義務、外国船舶に対する権益について説明できる
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5週 |
接続水域(沿岸国による規制) |
接続水域における沿岸国の規制権益について説明できる
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6週 |
国際海峡(沿岸国による規制) |
国際海峡における沿岸国の規制権益について説明できる
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7週 |
後期中間試験 |
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8週 |
試験返却・解答説明 群島国の法的地位 |
群島国の法的地位について説明できる
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4thQ |
9週 |
排他的経済水域-1(沿岸国の権利) |
排他的経済水域における沿岸国の権利について説明できる
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10週 |
排他的経済水域-2(生物資源の利用) |
排他的経済水域における生物資源の利用法について説明できる
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11週 |
排他的経済水域-3(内陸国、地理的不利国の権利) |
排他的経済水域における内陸国、地理的不利国の権利について説明できる
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12週 |
大陸棚(沿岸国の権利) |
大陸棚における沿岸国の権利について説明できる
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13週 |
公海-1(公海の自由) |
公海の自由について説明できる
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14週 |
公海-2(旗国の義務) |
公海における旗国の義務について説明できる
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15週 |
後期期末試験 |
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16週 |
試験返却・解答説明 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 授業参加 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 50 | 75 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 0 | 25 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |