到達目標
1.工学の専門分野に関する英語文献を翻訳できる。 2.英語マニュアルなど工業製品に関する英文の意味を説明できる。 3.専門用語を英語で表現できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 提出物をきちんと仕上げて期限内に提出することができる。 | 提出物を期限内に提出することができる。 | 提出物が期限内に提出できない。 |
評価項目2 | 小テストの内容をよく理解してよい解答ができる。 | 小テストの内容を理解してある程度の解答ができる。 | 小テストの内容を理解できない。 |
評価項目3 | 工業の専門英語について関心を持ち、高い翻訳能力を持つ。 | 工業の専門英語について関心を持ち、ある程度の翻訳能力を持つ。 | 工業の専門英語について関心がなく、翻訳能力が低い。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
工業の幅広い分野にわたって、英語による表現を学び、英語の文献やマニュアルを読みこなせるようにする。Readingが中心であるが、Writing,Hearing,Speakingの能力も伸ばす。
授業の進め方・方法:
学生は事前学習や事後学習をしっかり行う。そのため、課題や小テストをできるだけ多くする。学生による発表の機会をできるだけ多く設ける。
注意点:
課題や小テストに対応するため、十分な予習と復習が必要となる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス。Numbers。 |
授業の進め方や内容、方法の説明。工学的な数を英語で表現できる。
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2週 |
Arithmetic |
四則演算を英語で表現できる。
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3週 |
Points and lines |
平面上の位置関係を点と線を使って英語で表現できる。
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4週 |
Surfaces and angles |
代表的な平面図形や角度を英語で表現できる。
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5週 |
Spaces and volumes |
代表的な立体図形や体積を英語で表現できる。
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6週 |
Mesuring |
測定や単位について英語で表現できる。
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7週 |
Algebra and formulas |
英語を用いて代数の利用や公式の読みができる。
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8週 |
中間テスト |
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2ndQ |
9週 |
Bits and bytes |
コンピュータに関する英文を翻訳できる。
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10週 |
Force,loads and tools |
力、荷重、道具に関する英文を翻訳できる。
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11週 |
Energy and motion |
エネルギーと運動に関する英文を翻訳できる。
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12週 |
Electricity and magnetism |
電気と磁気に関する英文を翻訳できる。
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13週 |
工業製品のマニュアル(1) |
実際の製品の英文マニュアルを翻訳できる。
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14週 |
工業製品のマニュアル(2) |
実際の製品の英文マニュアルを翻訳できる。
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15週 |
英字新聞記事の翻訳 |
工業に関する英字新聞記事を翻訳できる。
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16週 |
期末試験の返却と解答の解説 |
期末試験を返却して、正しい解答を考える。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験60 | 発表 | 相互評価 | 態度10 | ポートフォリオ30 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 10 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 10 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |