概要:
校外での実習を通して,技術者の実務,企業人として活躍するために自身に必要な能力,企業における社会的責任を実感する.
授業の進め方・方法:
特別実習のしおりに従い,実習機関を選び,校外での5日から10日以上の実習を行い,実習終了後に報告書の提出と実習報告についての口頭発表を行う.
注意点:
・実習期間中は実習先の関係者に敬意を払うとともに,礼節に気をつけること
・海外語学研修の場合は、事前に専攻主任に申し出て指示を受けること
・体調不良等により、やむを得ず休む場合には必ず実習先の実習責任者へ連絡すること
・実習後半において報告書を作成し、実習責任者の検印を受けること
・実習終了の最終日に実習先の実習責任者から特別実習評定書を受け取ること
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 4 | |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 3 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 4 | |
企業における社会的責任を理解できる。 | 4 | |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 4 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 4 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 4 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 4 | |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 4 | |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 4 | |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 4 | |