到達目標
Reading 簡単な英語で書かれた身近な事柄についての比較的短い文章を読み、理解し、日本語で要旨を述べることができる。教科書の英文であれば、練習を繰り返せば、間違わずに読むことができる。
Listening 英語で伝えられた、日常的に使われる程度の指示や質問の内容を理解し、それを受けて何らかの行動や応答に移すことができる。
Writing 基本的な構文や単語を利用しながら、自分や身の回りのことについてまとまりのある英文を書ける。
Speaking 決まったフレーズや例文を頼りに、自分や身の回りのことについて簡単な会話を行ったり、発表ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 教科書を見て正しく区切りをつけながら音読ができる。 | 教科書の基本的な音読ができる。 | 教科書に出てくる単語を十分に音読することができない。 |
評価項目2 | CDなどの音声教材を聞きとり、内容把握ができる。 | CDなどの音声教材を聞き取り、おおまかな内容把握ができる。 | CDなどの音声教材を十分聞き取ることができない。 |
評価項目3 | 自分自身や身の回りのことについて正しく書いたり、話したりすることができる。 | 自分自身や身の回りのことについて、書いたり話したりしながら内容を相手に伝えることができる。 | 自分自身や身の回りのことについて、書いたり話したりすることが十分にできない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1 各レッスンの扉の写真を見ながら、本文の内容について簡単なやり取りをする。
2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。
3 本文の音声を聞き、音読練習を様々な音読練習を行なう。
4 本文の内容を理解し、設問に日本語で答える。
5 本文理解の助けとなる文法事項や代名詞を確認しながら、要点を確認する。
6 課末の表現や格言を利用して、表現活動を行なう。
授業の進め方・方法:
【担当教員: 野田 悦夫 (非常勤講師)】
1 英語を読んだり聞いたりして、自分の考えや感想を発言しようとしたり、聴こうとしている。
2 本文を読んで感想を発表したり、しっかり聴こうとしている。
3 発音と文のリズムに注意して英文を淀みなく読むことができる。
4 本文の内容を簡潔にまとめたり、それについての自分の意見を簡単に話したり、書いたりできる。
5 各課で扱われる文法や表現を用いて簡単な文章を作ったり、やり取りができる。
6 本文中の代名詞が指す内容について理解できる。
7 本文の内容について理解できる。
8 始めて聞く英文のポイントを聞き取ることができる。
9 各課で扱われる文法事項の用法を理解している。
10 日常生活で有用な表現等に知っている。
11 英語を通して各国の文化とその背景を理解している。
注意点:
1 教材は常に授業に使用できるように手元に置く。
2 予習・復習は必須であり、指名された際に答えることができるような姿勢で授業に臨む。
3 評価のポートフォリオには、小テストの点数、ノート・ワークブックなどの提出点などを含む。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Orientation 授業の進め方の確認 Lesson 1 Many Languages, Many Letters |
事前準備の方法を理解する。 世界の言葉について興味を持つ。
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2週 |
Lesson 1 Many Languages, Many Letters |
接続詞thatの用法について理解し、活用できる。
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3週 |
Lesson 2 Manga Overseas |
日本の文化に対する海外からの評価に関する文を読解できる。
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4週 |
Lesson 2 Manga Overseas Activity 1 Logic Puzzles |
分詞構文の用法について理解し、活用できる。
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5週 |
Lesson 3 Don't Be Nervous! |
心理学に関する文章に興味を持つ。
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6週 |
Lesson 3 Don't Be Nervous! |
seemを用いた用法を理解し、活用できる。
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7週 |
Lesson 4 The High School Student Restaurant |
同世代の活躍に関する英文をf読解することができる。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
試験返却・解答 |
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10週 |
Lesson 4 The High School Student Restaurant Activity 2 At a Fast-food Restaurant |
形式主語の用法を理解し、活用できる。 ファーストフードレストランでの注文の仕方を学ぶ
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11週 |
Lesson 5 Why Is That Shape? |
図形に関する英文を読解できる。
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12週 |
Lesson 5 Why Is That Shape? |
関係代名詞whatの用法を理解し、活用できる。
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13週 |
Lesson 6 Kinjo Koji and the Coral Reef |
環境保護に関する英文を読解できる。
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14週 |
Lesson 6 Kinjo Koji and the Coral Reef Reading 1 ZEBRA QUESTION / What are heavy? / THE VOICE |
過去完了形の用法を理解し、活用できる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験返却・解答 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 2 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 2 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 2 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 1 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 2 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 2 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 1 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 1 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | ポートフォリオ | 態度 | | | | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |