キャリアデザイン1

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 キャリアデザイン1
科目番号 0085 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 守山 徹

到達目標

1.自分の適性や志向を知る
2.課外活動やコンテストに参加する
3.社会においてどのような業種や職種があるかを説明できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自分の適性や志向が明 確になっている自分の適性や志向が漠 然とわかっている自分の適性や志向がわ かっていない
評価項目2業種や職種について説明できる一部の業種や職種につ いて説明できる業種や職種について説明できない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
自己分析や業界分析を行うことで,受講者自身のキャリアパスを考える契機とする
授業の進め方・方法:
各クラス毎に自己分析や業界分析を行う
注意点:
グループワークでは,積極的に参加すること

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 キャリアデザイン1概要説明 キャリアデザイン1の学習内容と意義について理解する
2週 自己分析 (1) 自分の適性を説明できる
3週 自己分析 (2) 自分の適性を説明できる
4週 自己分析 (3) 自分の適性を説明できる
5週 自己分析 (4) 自分の適性を説明できる
6週 自己分析 (5) 自分の適性を説明できる
7週 自己分析・発表(1) 自分の適性について発表できる
8週 自己分析・発表(2) 自分の適性について発表できる
2ndQ
9週 業種分析(1) 業種について説明できる
10週 業種分析(2) 業種について説明できる
11週 業種分析(3) 業種について説明できる
12週 業種分析(4) 業種について説明できる
13週 業種分析(5) 業種について説明できる
14週 業種分析・発表(1) 業種について発表できる
15週 業種分析・発表(2) 業種について発表できる
16週
後期
3rdQ
1週 自己分析 (1) 自分の適性を説明できる
2週 自己分析 (2) 自分の適性を説明できる
3週 自己分析 (3) 自分の適性を説明できる
4週 自己分析 (4) 自分の適性を説明できる
5週 自己分析 (5) 自分の適性を説明できる
6週 自己分析・発表(1) 自分の適性について発表できる
7週 自己分析・発表(2) 自分の適性について発表できる
8週 業界分析(1) 業界について説明できる
4thQ
9週 業界分析(2) 業界について説明できる
10週 業界分析(3) 業界について説明できる
11週 業界分析(4) 業界について説明できる
12週 業界分析(5) 業界について説明できる
13週 業界分析・発表(1) 業界について発表できる
14週 業界分析・発表(2) 業界について発表できる
15週 業界分析・発表(3) 業界について発表できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。3
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。3
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。3
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。3
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。3
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。3
企業には社会的責任があることを認識している。3
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。3
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合040040200100
基礎的能力0200200040
専門的能力000020020
分野横断的能力0200200040