ドイツ語

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 ドイツ語
科目番号 0107 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 浅野洋、秋田静男共著「さあ行こう ドイツ語総合読本」(白水社)
担当教員 岸川 良蔵

到達目標

1.ドイツ語の基本的な読解能力を身につける。
2.学習事項に基づいて、基本的なドイツ語の文を作ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1独和辞典を用いてドイツ語の発展的な文を読解することができる。独和辞典を用いてドイツ語の基本的な文を読解することができる。ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。独和辞典を用いてドイツ語の基本的な文を読解することができない。
評価項目2学習事項に基づいて、発展的なドイツ語の文を作ることができる。学習事項に基づいて、基本的なドイツ語の文を作ることができる。基本的なドイツ語の文を作ることができない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ドイツ語の基本的な読解、学習内容に基づいて、基本的なドイツ語の文を作ることについて学ぶ。
授業の進め方・方法:
学生が授業を確実に理解できるよう、単語や文などについての記憶すべき個所を毎時間指定し、その理解度を確認するようにするので、十分に覚えてくること。
注意点:
予習すべき個所を指示するので、既習の知識をもとによく調べてくること。
文字を正確に書けるように練習すること。
成績評価は評価割合に準拠するが、授業態度が著しく悪い場合には、減点することもある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 従属の接続詞と副文 従属の接続詞によって導かれる副文の構造を確認できる
2週 zu 不定詞 zu 不定詞の形式と意味を確認できる
3週 zu 不定詞の用法(1) zu 不定詞が動詞の目的語になる用法を確認できる
4週 副詞的4格 「~を」という意味ではない、副詞的な意味の4格を確認できる
5週 zu 不定詞の用法(2) zu 不定詞が es と対応する用法を確認できる
6週 副文先置 副文が先置された場合の文構造を確認できる
7週 中間試験
8週 試験返却・解説
2ndQ
9週 2格の用法 2格(「~の」)が名詞の後ろにくる形を確認できる
10週 比較表現 代名詞 es の主な用法を確認できる
11週 話法の助動詞 話法の助動詞を含む文構造を確認できる
12週 動詞の三基本形(1) 動詞の三基本形とその類型を確認できる
13週 動詞の三基本形(2) 動詞の三基本形とその類型を確認できる
14週 2格支配の前置詞 前置詞の後ろに2格が来る構造を確認できる
15週 期末試験
16週 試験返却・解説
後期
3rdQ
1週 過去人称変化 過去形も人称変化することをを確認できる
2週 分離動詞 分離動詞を含む文構造を理解できる
3週 分離動詞の zu 不定詞 分離動詞の zu 不定詞の形を確認できる 
4週 不定代名詞 man の用法 不定代名詞 man の用法を確認できる 
5週 現在完了 haben を用いた現在完了の形式と意味を確認できる。 
6週 西暦年号の読み方 4桁の西暦年号の読み方を確認できる。
7週 中間試験 形容詞と副詞が同じ形であることを確認できる
8週 試験返却・解答
4thQ
9週 形容詞と副詞 形容詞と副詞が同じ形であることを確認できる
10週 形容詞の語尾変化 形容詞が名詞の前に置かれる時に語尾が付けられることを確認できる
11週 形容詞の語尾変化 形容詞が名詞の前に置かれる時に語尾が付けられることを確認できる
12週 形容詞の語尾変化 形容詞が名詞の前に置かれる時に語尾が付けられることを確認できる
13週 形容詞の語尾変化 形容詞が名詞の前に置かれる時に語尾が付けられることを確認できる
14週 形容詞の語尾変化 形容詞が名詞の前に置かれる時に語尾が付けられることを確認できる
15週 期末試験
16週 試験返却・解答

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合800010100100
基礎的能力800010100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000