分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | 前5,後1 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | 前5,前11 |
変数の概念を説明できる。 | 3 | 前4,前11 |
データ型の概念を説明できる。 | 3 | 前4,前11 |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 3 | 前5,前12,前13 |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 3 | 前5,前12,前13 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | 前5,前13 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 前2,前13 |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 3 | 前2,前13 |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 3 | 前1 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 3 | 前6,前13 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 3 | 前6,前13 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 3 | 前6,前13 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。 | 3 | 前6,前13 |
ソフトウェア | アルゴリズムの概念を説明できる。 | 2 | |
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。 | 2 | |
整列、探索など、基本的なアルゴリズムについて説明できる。 | 3 | |
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。 | 2 | |
同一の問題に対し、選択したデータ構造によってアルゴリズムが変化しうることを説明できる。 | 2 | |
リスト構造、スタック、キュー、木構造などの基本的なデータ構造の概念と操作を説明できる。 | 2 | |
ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。 | 2 | |
コンピュータシステム | システム設計には、要求される機能をハードウェアとソフトウェアでどのように実現するかなどの要求の振り分けやシステム構成の決定が含まれることを説明できる。 | 2 | |
ユーザの要求に従ってシステム設計を行うプロセスを説明することができる。 | 3 | 後7 |
プロジェクト管理の必要性について説明できる。 | 3 | |
情報通信ネットワーク | プロトコルの概念を説明できる。 | 2 | 後9 |
プロトコルの階層化の概念や利点を説明できる。 | 2 | |
ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。 | 2 | 後3 |
インターネットの概念を説明できる。 | 2 | |
TCP/IPの4階層について、各層の役割を説明でき、各層に関係する具体的かつ標準的な規約や技術を説明できる。 | 2 | 後10 |
主要なサーバの構築方法を説明できる。 | 2 | |
情報通信ネットワークを利用したアプリケーションの作成方法を説明できる。 | 2 | |
その他の学習内容 | 少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。 | 3 | 前1 |
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。 | 3 | 前14 |
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。 | 3 | 前1 |
コンピュータウィルスやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。 | 2 | 前12 |
コンピュータを扱っている際に遭遇しうる脅威に対する対策例について説明できる。 | 2 | 前12 |
データモデル、データベース設計法に関する基本的な概念を説明できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前9,前10 |
データベース言語を用いて基本的なデータ問合わせを記述できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前10 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | 前6,前9 |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 前6 |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | 前2 |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 3 | 前6 |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 3 | 前6 |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 3 | 前1,前2,前9 |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 3 | 前2,前9 |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 3 | 前6 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | 前12,前13 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | 前12,前13 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | 前12,前13 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 前12,前13 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 前12,前13 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 2 | 前12,前13 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | 前12,前13 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | 前12,前13 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | 前12,前13 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前12,前13 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前12,前13 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 前12,前13 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前12,前13 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前12,前13 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 前12,前13 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 前12,前13 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 前12,前13 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 前12,前13 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 前12,前13 |