1. 熱機関について理解し、熱効率に関する計算ができる
2. 剛体の回転運動について、回転の運動方程式を立てることができる
3. 微分積分の応用問題を解くことができる
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 整式の加減乗除の計算や、式の展開ができる。 | 3 | |
因数定理等を利用して、4次までの簡単な整式の因数分解ができる。 | 3 | |
分数式の加減乗除の計算ができる。 | 3 | |
実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。 | 3 | |
平方根の基本的な計算ができる(分母の有理化も含む)。 | 3 | |
複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。 | 3 | |
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。 | 3 | |
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。 | 3 | |
簡単な連立方程式を解くことができる。 | 3 | |
無理方程式・分数方程式を解くことができる。 | 3 | |
1次不等式や2次不等式を解くことができる。 | 3 | |
1元連立1次不等式を解くことができる。 | 3 | |
基本的な2次不等式を解くことができる。 | 3 | |
恒等式と方程式の違いを区別できる。 | 3 | |
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。 | 3 | |
分数関数や無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。 | 3 | |
無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
関数のグラフと座標軸との共有点を求めることができる。 | 3 | |
累乗根の意味を理解し、指数法則を拡張し、計算に利用することができる。 | 3 | |
指数関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
指数関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 3 | |
対数の意味を理解し、対数を利用した計算ができる。 | 3 | |
対数関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
対数関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 3 | |
三角比を理解し、三角関数表を用いて三角比を求めることができる。一般角の三角関数の値を求めることができる。 | 3 | |
角を弧度法で表現することができる。 | 3 | |
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
加法定理および加法定理から導出される公式等を使うことができる。 | 3 | |
三角関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 3 | |
2点間の距離を求めることができる。 | 3 | 後13 |
内分点の座標を求めることができる。 | 3 | |
通る点や傾きから直線の方程式を求めることができる。 | 3 | 前11 |
2つの直線の平行・垂直条件を利用して、直線の方程式を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、円の方程式を求めることができる。 | 3 | 後13 |
簡単な場合について、関数の極限を求めることができる。 | 3 | |
微分係数の意味や、導関数の定義を理解し、導関数を求めることができる。 | 3 | 前9 |
導関数の定義を理解している。 | 3 | 前9 |
積・商の導関数の公式を用いて、導関数を求めることがができる。 | 3 | 前10 |
合成関数の導関数を求めることができる。 | 3 | 前13 |
三角関数・指数関数・対数関数の導関数を求めることができる。 | 3 | 前12 |
逆三角関数を理解し、逆三角関数の導関数を求めることができる。 | 3 | |
関数の増減表を書いて、極値を求め、グラフの概形をかくことができる。 | 3 | 前11 |
極値を利用して、関数の最大値・最小値を求めることができる。 | 3 | 前11 |
簡単な場合について、関数の接線の方程式を求めることができる。 | 3 | 前11 |
2次の導関数を利用して、グラフの凹凸を調べることができる。 | 3 | 前13 |
関数の媒介変数表示を理解し、媒介変数を利用して、その導関数を求めることができる。 | 3 | 前13 |
不定積分の定義を理解し、簡単な不定積分を求めることができる。 | 3 | 後9 |
置換積分および部分積分を用いて、不定積分や定積分を求めることができる。 | 3 | 後11,後12 |
定積分の定義と微積分の基本定理を理解し、簡単な定積分を求めることができる。 | 3 | 後9 |
微積分の基本定理を理解している。 | 3 | 後10 |
定積分の基本的な計算ができる。 | 3 | 後10 |
置換積分および部分積分を用いて、定積分を求めることができる。 | 3 | 後11,後12 |
分数関数・無理関数・三角関数・指数関数・対数関数の不定積分・定積分を求めることができる。 | 3 | 後10 |
簡単な場合について、曲線で囲まれた図形の面積を定積分で求めることができる。 | 3 | 後9 |
簡単な場合について、曲線の長さを定積分で求めることができる。 | 3 | 後9 |
簡単な場合について、立体の体積を定積分で求めることができる。 | 3 | 後9 |
自然科学 | 物理 | 力学 | 物体の変位、速度、加速度を微分・積分を用いて相互に計算することができる。 | 3 | 後1 |
力のモーメントを求めることができる。 | 2 | 後3 |
角運動量を求めることができる。 | 2 | 後2 |
角運動量保存則について具体的な例を挙げて説明できる。 | 2 | 後3 |
剛体における力のつり合いに関する計算ができる。 | 2 | 後6 |
重心に関する計算ができる。 | 2 | 後4 |
一様な棒などの簡単な形状に対する慣性モーメントを求めることができる。 | 2 | 後6 |
剛体の回転運動について、回転の運動方程式を立てて解くことができる。 | 2 | 後5 |
熱 | 原子や分子の熱運動と絶対温度との関連について説明できる。 | 3 | |
時間の推移とともに、熱の移動によって熱平衡状態に達することを説明できる。 | 3 | |
物体の熱容量と比熱を用いた計算ができる。 | 3 | |
熱量の保存則を表す式を立て、熱容量や比熱を求めることができる。 | 3 | 前1 |
動摩擦力がする仕事は、一般に熱となることを説明できる。 | 3 | |
ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を用いて、気体の圧力、温度、体積に関する計算ができる。 | 3 | |
気体の内部エネルギーについて説明できる。 | 3 | |
熱力学第一法則と定積変化・定圧変化・等温変化・断熱変化について説明できる。 | 3 | |
エネルギーには多くの形態があり互いに変換できることを具体例を挙げて説明できる。 | 2 | 前3,前4,前5,前6 |
不可逆変化について理解し、具体例を挙げることができる。 | 2 | 前4 |
熱機関の熱効率に関する計算ができる。 | 2 | 前3,前5,前6 |
物理実験 | 物理実験 | 熱に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | 前2 |