総合英語

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 総合英語
科目番号 0126 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 New English Grammar リーディングにつながる英文法(成美堂) / TOEIC TEST GRAMMAR(南雲堂)
担当教員 橋爪 仙彦

到達目標

1 自分の専門分野に関する文章や取り扱い説明書を辞書を使いながら読めば、その概要や必要な情報を大体理解できる。
2 自分の専門分野に関する内容について、はっきりとした発音で説明されれば、その概要や実験・作業の手順を大体理解できる。
3 自分の専門分野に関する英文アブストラクトや、プレゼン用の英文資料をどうにか自分で書けるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自分の専門分野に関する文章や取り扱い説明書を辞書を使いながら読めば、その概要や必要な情報を十分理解できる。 自分の専門分野に関する文章や取扱い説明書を辞書を使いながら読めば、その概要や必要な情報を大体理解できる。 自分の専門分野に関する文章や取り扱い説明書を辞書を使っても読み進めることができない。
評価項目2自分の専門分野に関する内容について、はっきりとした発音で説明されれば、その概要や実験・作業の手順を正しく理解することができる。 自分の専門分野に関する内容について、はっきりとした発音で説明されれば、その概要や実験・作業の手順を大体理解できる。 自分の専門分野に関する内容について、はっきりとした発音で説明されても、その概要や実験・作業の手順を理解することができない。
評価項目3自分の専門分野に関する英文アブストラクトや、プレゼン用の英文資料を自分で書けるようになる。 自分の専門分野に関する英文アブストラクトや、プレゼン用の英文資料をどうにか自分で書けるようになる。 自分の専門分野に関する英文アブストラクトや、プレゼン用の英文資料を自分で書けない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
4年次の継続としして同じ教科書を用いながら、講読演習を行う。また、TOEIC対策として教材を活用し、TOEICの問題に慣れ親しみ、受験に備える。
授業の進め方・方法:
テキストを中心に授業を進める。今年度はLesson 7から授業を開始する。
また、毎回授業の始めに副教材を活用しながらTOEICの問題に慣れる。
注意点:
前期に5年生全員がTOEICを受験する(受験料は個人負担)。後期には希望者対象で実施する予定である。
ポートフォリオはノート提出、及び、小テストなどの点数を評価対象とする。発表は授業中の発言を数値化する。態度は出席を基本とし、正当な理由無く欠席や遅刻した場合には減点を行う。また、授業中の態度も同様に評価対象とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Lesson 7 完了形(1)
授業の進め方の説明
現在完了形についての解説、及び、問題演習を行う。
2週 Lesson 7 Public Works for the State and for the Citizens
Section 1 不定詞 動名詞 分詞
長文読解を進めながら内容把握を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
3週 Lesson 7 Public Works for the State and for the Citizens
Section 1 不定詞 動名詞 分詞
長文読解に引き続き、内容把握問題の演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
4週 Lesson 8 完了形(2)
Section 1 不定詞 動名詞 分詞
過去完了形、未来完了形についての解説、及び、問題演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
5週 Lesson 8 Riding an Old Steam Train
Section 1 不定詞 動名詞 分詞
長文読解を進めながら内容把握を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
6週 Lesson 8 Riding an Old Steam Train
Section 2 接続詞 時制 態 仮定法
長文読解に引き続き、内容把握問題の演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
7週 Lesson 9 助動詞(1)
Section 2 接続詞 時制 態 仮定法
助動詞can, may, mustの用法についての解説、及び、問題演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
8週 中間試験
2ndQ
9週 試験返却、解説
Section 2 接続詞 時制 態 仮定法
誤答を訂正できる。
TOEIC形式の問題演習を行う。
10週 Lesson 9 Farm Stays
Section 2 接続詞 時制 態 仮定法hapter 4
長文読解を進めながら内容把握を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
11週 Lesson 9 Farm Stays
Section 3 動詞 助動詞
長文読解に引き続き、内容把握問題の演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
12週 Lesson 10 助動詞(2)
Section 3 動詞 助動詞
助動詞would, should, ought to, used to, 助動詞+have+過去分詞の用法についての解説、及び、問題演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
13週 Lesson 10 Is Sunshine Really bad for Us?
Section 3 動詞 助動詞
長文読解を進めながら内容把握を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
14週 Lesson 10 Is Sunshine Really bad for Us?
Section 3 動詞 助動詞
長文読解に引き続き、内容把握問題の演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
15週 期末試験
16週 試験返却、解説 誤答を訂正できる。
後期
3rdQ
1週 Lesson 11 関係詞(1)
Section 4 形容詞 副詞 比較
関係代名詞の用法についての解説、及び、問題演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
2週 Lesson 11 What's in a Name?
Section 4 形容詞 副詞 比較
長文読解を進めながら内容把握を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
3週 Lesson 11 What's in a Name?
Section 4 形容詞 副詞 比較
長文読解に引き続き、内容把握問題の演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
4週 Lesson 12 関係詞(2)
Section 4 形容詞 副詞 比較
関係代名詞の応用、関係副詞についての解説、及び、問題演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
5週 Lesson 12 You Are What You Eat
Section 5 名詞 冠詞 代名詞 関係詞
長文読解を進めながら内容把握を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
6週 Lesson 12 You Are What You Eat
Section 5 名詞 冠詞 代名詞 関係詞
長文読解に引き続き、内容把握問題の演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
7週 Lesson 13 態(1)
Section 5 名詞 冠詞 代名詞 関係詞
受動態、基本的な構文の受動態についての解説、及び、問題演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
8週 中間試験
4thQ
9週 試験返却、解答
Section 5 名詞 冠詞 代名詞 関係詞
誤答を訂正できる。
TOEIC形式の問題演習を行う。
10週 Lesson 13 A car for the Blind?
Section 6 前置詞
長文読解を進めながら内容把握を行う。TOEIC形式の問題演習を行う。
11週 Lesson 13 A car for the Blind?
Section 6 前置詞
長文読解に引き続き、内容把握問題の演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
12週 Lesson 14 態(2)
Section 6 前置詞
注意すべき受動態についての解説、及び、問題演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
13週 Lesson 14 Talking Drums
Section 6 前置詞
長文読解を進めながら内容把握を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
14週 Lesson 14 Talking Drums
Section 6 前置詞
長文読解に引き続き、内容把握問題の演習を行う。
TOEIC形式の問題演習を行う。
15週 期末試験
16週 試験返却、解答 誤答を訂正できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験ポートフォリオ発表態度合計
総合評価割合6020101000100
基礎的能力6020101000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000