English Expression2

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 English Expression2
科目番号 0138 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子機械工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Vision Quest English Expression ⅠStandard (啓林館) / Vision Quest English Expression Ⅰ Standard Workbook (啓林館) 
担当教員 橋爪 仙彦

到達目標

1. 教科書などの文章を段落ごとに大意をつかむことができる。
2. 英語での指示や質問の内容を理解し、応答できる。
3. 自分の身の周りのことを簡単な英語で表現できる。
4. 簡単な英語を用いて、自分の考えを表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教科書などの文章を段落ごとに大意を正しくつかむことができる。 教科書などの文章を段落ごとに大意をつかむことができる。 教科書などの文章を段落ごとに大意をつかむことができない。
評価項目2英語での指示や質問の内容を間違いなく理解し、応答できる。 英語での指示や質問の内容を理解し、応答できる。 英語での指示や質問の内容を理解できず、応答もできない。
評価項目3自分の身の周りのことを簡単な英語で十分に、正しく表現できる。 自分の身の周りのことを簡単な英語で表現できる。 自分の身の周りのことを簡単な英語であっても表現できない。
評価項目4簡単な英語を用いて、自分の考えを十分に、正しく表現できる。 簡単な英語を用いて、自分の考えを表現できる。 簡単な英語を用いても、自分の考えを表現できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
① 英語を通じてさらに積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。
② 事実や意見などを多様な面から考察したり、論理の展開や表現の工夫をしながら伝える能力を養う。
③ 文化の多様性を理解し、異なった文化を尊重する姿勢を育てる。
授業の進め方・方法:
1 週2時間の授業で、Vision Quest English Expression Ⅰ Standardを使用し、主に英文法を学ぶ演習形式の授業とLL教室で主にリスニングと会話を行う授業を行う。
2 予習・復習をしっかり行い、積極的な授業参加を求める。
注意点:
1 EE2は文法1単位、LL1単位の合計2単位の通年授業である。評価については文法50%、LL50%となり、中間・期末試験においては、文法を中心とした試験を実施する。評価割合は、試験30で、リスニングテスト、提出物を含むポートフォリオ40、発表15、態度15とする。
2 副教材としてそれぞれに教科書準拠の ワークブック、英和辞典を使用する。授業には、テキスト、ワークブック、ノート、辞書を必ず持参すること。
3 LL機器の扱いを慎重にすること。
4 演習科目であり、欠席・遅刻も減点対象となる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Lesson 7 It's very nice of you to say so.
Model Conversationを活用しながら、リスニング、ペアワークなどを中心に演習を行う。
2週 Lesson 7 It's very nice of you to say so. 不定詞の基本的な用法について解説を聞き、問題演習を行う。
3週 Lesson 7 It's very nice of you to say so. 不定詞の意味上の主語、原形不定詞などの解説を聞き、問題演習を行う。
4週 Lesson 7 It's very nice of you to say so. 不定詞の否定形、進行形、受動態、慣用
表現などの解説を聞き、問題演習を行う。
5週 Lesson 8 How about going to see a musical? Model Conversationを活用しながら、リスニング、ペアワークなどを中心に演習を行う。
6週 Lesson 8 How about going to see a musical? 動名詞の基本的な用法について解説を聞き、問題演習を行う。
7週 Lesson 8 How about going to see a musical?
前期中間までの復習
リスニングテスト
前期中間までに学んだ文法事項などを復習し、試験の対策を行う。
授業中や普段のリスニング活動を確認するためのテストを行う。
8週 中間試験
2ndQ
9週 試験返却、解答
Lesson 8 How about going to see a musical?
誤答を訂正できる。
動名詞の受動態や慣用表現などの解説を聞き、問題演習を行う。
10週 Lesson 9 I'm for school uniforms.
Model Conversationを活用しながら、リスニング、ペアワークなどを中心に演習を行う。
11週 Lesson 9 I'm for school uniforms. 分詞の基本的な用法について解説を聞き、問題演習を行う。
12週 Lesson 9 I'm for school uniforms. 知覚動詞、使役動詞などの用法について解説を聞き、問題演習を行う。
13週 Lesson 9 I'm for school uniforms. 分詞構文や慣用的な用法について解説を聞き、問題演習を行う。
14週 ①前期の総復習
②リスニングテスト
前期に学んだ文法事項などを復習し、試験の対策を行う。
授業中や普段のリスニング活動を確認するためのテストを行う。
15週 期末試験
16週 試験返却、解答 誤答を訂正できる。
後期
3rdQ
1週 Lesson 10 How do you spend Christmas? Model Conversationを活用しながら、リスニング、ペアワークなどを中心に演習を行う。
2週 Lesson 10 How do you spend Christmas? 関係代名詞の基本的な用法について解説を聞き、問題演習を行う。
3週 Lesson 10 How do you spend Christmas? 関係代名詞のwhatや限定用法、非限定用法などの解説を聞き、問題演習を行う。
4週 Lesson 10 How do you spend Christmas? 関係副詞や複合関係詞について解説を聞き、問題演習を行う。
5週 Lesson 11 Did you watch the debate on TV last night? Model Conversationを活用しながら、リスニング、ペアワークなどを中心に演習を行う。
6週 Lesson 11 Did you watch the debate on TV last night? 原級や比較級を使った比較表現について解説を聞き、問題演習を行う。
7週 Lesson 11 Did you watch the debate on TV last night?
後期中間までの復習
リスニングテスト
後期中間までに学んだ文法事項などを復習し、試験の対策を行う。
授業中や普段のリスニング活動を確認するためのテストを行う。
8週 中間試験
4thQ
9週 試験返却、解答
Lesson 11 Did you watch the debate on TV last night?
誤答を訂正できる。
最上級を使った比較表現や応用的な表現について解説を聞き、問題演習を行う。
10週 Lesson 12 I wish my parents were more understanding. Model Conversationを活用しながら、リスニング、ペアワークなどを中心に演習を行う。
11週 Lesson 12 I wish my parents were more understanding. 仮定法の基本的な用法について解説を聞き、問題演習を行う。
12週 Lesson 12 I wish my parents were more understanding. 仮定法の応用表現について解説を聞き、問題演習を行う。
13週 Lesson 12 I wish my parents were more understanding. 仮定法を使った慣用表現について解説を聞き、問題演習を行う。
14週 後期の総復習
リスニングテスト
後期に学習した文法事項などを復習し、試験の対策を行う。
授業中や普段のリスニング活動を確認するためのテストを行う。
15週 期末試験
16週 試験返却、解答 誤答を訂正できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。1
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。1
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1

評価割合

試験ポートフォリオ発表態度合計
総合評価割合3040151500100
基礎的能力3040151500100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000