ドイツ語2

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 ドイツ語2
科目番号 0158 科目区分 一般 / 選択
授業形態 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 橋本政義、橋本淑恵共著「読む・聞く・書く・話すためのドイツ語入門」(三修社)
担当教員 岸川 良蔵

到達目標

1.ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。
2.独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができる。
3.ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚える。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語の一般的な語彙を理解し、文の発音ができる。 ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音をすることができない。
評価項目2独和辞典を用いて、ドイツ語の発展的な文を読解することができる。独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができる。独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができない。
評価項目3ドイツ語の重要な「決まり文句」を覚えている。ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚えている。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ドイツ語の基本的な語彙、文の発音、独和辞典を用いての基本的な文の理解、基本的な「決まり文句」について学ぶ。
授業の進め方・方法:
・学生が授業を確実に理解できるよう、単語や文などについての記憶すべき箇所を毎時間指定し、その理解度を確認するようにする。
・予習を課す箇所については、そこに含まれる新出の文法事項や注意すべき事項を前時に説明する。
・予習を課した箇所については、全文を板書して解説する。
注意点:
・予習すべき箇所を指示するので、既習の知識をもとに十分に調べてくること。
・文字を正確に書けるよう、指示に従いよく練習すること。
・成績評価は評価割合に準拠するが、授業態度が著しく悪い場合は減点することもある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 不規則動詞の現在人称変化(2) 単数2,3人称で語幹の母音が変わる動詞を確認できる
2週 分離動詞 動詞本体と前綴が文中で分離する動詞を確認できる
3週 前置詞 前置詞の後ろには「決まった格」が来ることを確認する
4週 3、4格支配の前置詞 後ろに3格または4格が来る前置詞についてその使い分けを確認できる
5週 定冠詞類 dieser 型の格変化を確認できる
6週 不定冠詞類 mein 型の格変化を確認できる
7週 中間試験
8週 試験返却・解答
4thQ
9週 非分離動詞 アクセントがない前綴を持つ動詞を確認できる
10週 人称代名詞 人称代名詞に格変化があることを確認できる
11週 話法の助動詞(1) 話法の助動詞の変化と文構造を理解できる
12週 話法の助動詞(2) 話法の助動詞の変化と文構造を理解できる
13週 話法の助動詞(3) 話法の助動詞の変化と文構造を理解できる
14週 未来形 助動詞 werden の現在変化形と動詞の不定詞による文構造とその意味を確認できる
15週 期末試験
16週 試験返却・解答

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合800010100100
基礎的能力800010100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000