ドイツ語1

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 ドイツ語1
科目番号 0188 科目区分 一般 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 秋田靜男、他 共著「ドイツ語インフォメーション neu²」(朝日出版社)
担当教員 竹添 敦子

到達目標

1.ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。
2.独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができる。
3.ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚える。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語の一般的な語彙を理解し、文の発音ができる。 ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。 ドイツ語の基本的な語彙を理解できず、文の発音をすることができない。
評価項目2独和辞典を用いて、ドイツ語の発展的な文を読解することができる。独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができる。独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができない。
評価項目3ドイツ語の重要な「決まり文句」を覚えている。ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚えている。ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚えていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ドイツ語の基本的な語彙、文の発音を身につけ、独和辞典を用いて基本的な文を理解し、基本的な「決まり文句」について学ぶ。
授業の進め方・方法:
・前回の授業内容を簡潔に復習し、理解の定着ができているかどうか確認する。
・授業を確実に理解できるよう、単語や文などについて記憶すべき箇所を毎時間指定し、その理解度を確認する。
・予習を課す箇所については、そこに含まれる新出の文法事項や注意すべき事項を前もって説明する。
・予習を課した箇所については、文を板書して解説する。
注意点:
・予習すべき箇所を指示するので、既習の知識をもとに十分に調べてくること。
・文字を正確に書けるよう、指示に従いよく練習すること。
・「クラウン独和辞典 第5版」(三省堂)を毎時間持ってくること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・アルファベット 授業の進め方を理解する。
背景となる一般的知識を得る。
2週 発音の基本・挨拶 ドイツ語の基本的な単語の発音ができる。
簡単な挨拶ができる。
3週 人称代名詞・辞書の引き方(1) 主語となる人称を確認できる。
動詞を不定詞に戻し、辞書が引ける。
4週 規則動詞の現在人称変化・疑問詞 主語によって変わる動詞の語尾を確認できる。
疑問詞を用いた問答ができる。
5週 seinの現在人称変化・語順 sein の人称変化を確認できる。
動詞の位置を確認できる。 
6週 haben の現在人称変化・決定疑問文 haben の動詞形を確認できる。
「はい」、「いいえ」で答える疑問文を確認できる。 
7週 中間試験
8週 試験返却・解答
2ndQ
9週 名詞の性・辞書の引き方(2) 名詞の「文法上の性」を確認できる。
辞書で名詞を確認できる。
10週 名詞の格変化(1)・定冠詞 冠詞と名詞によって「格」が示されることを確認する。
1格と4格の役割を確認する。
11週 名詞の複数形・辞書の引き方(3) 名詞の複数形の種類を確認できる。
複数形から単数に戻して辞書が引ける。
12週 不定冠詞・否定冠詞 不定冠詞と否定冠詞の役割と格変化を確認できる。
13週 所有冠詞 mein 型の格変化を確認できる。
14週 名詞の格変化(2)・疑問代名詞 3格の役割を確認できる。
疑問代名詞の格を確認できる。
15週 期末試験
16週 試験返却・解答

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合800010100100
基礎的能力800010100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000