ドイツ語

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 ドイツ語
科目番号 0232 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:2
教科書/教材 高橋秀彰著「ドイツ語 スパイラル」(朝日出版社)
担当教員 岸川 良蔵

到達目標

1. ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。
2.独和辞典を用いてドイツ語の基本的な文を読解することができる。
3.ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚える。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語の一般的な語彙を理解し、文の発音ができる。ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音をすることができない。
評価項目2独和辞典を用いてドイツ語の発展的な文を読解することができる。独和辞典を用いてドイツ語の基本的な文を読解することができる。独和辞典を用いてドイツ語の基本的な文を読解することができない。
評価項目3ドイツ語の重要「決まり文句」を覚えている。ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚えている。ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚えていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ドイツ語の基本的な語彙、文の発音、独和辞典を用いての基本的な文の読解、基本的な「決まり文句」について学ぶ。
授業の進め方・方法:
学生が授業を確実に理解できるよう、単語や文などについての記憶すべき箇所を毎時間指定し、その理解度を確認するようにするので、十分に覚えてくること。
注意点:
予習すべき個所を指示するので、既習の知識をもとによく調べてくること。
文字を正確に書けるように練習すること。
成績評価は評価割合に準拠するが、授業態度が著しく悪い場合には減点することもある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の進め方を理解する
背景となる一般的知識を得る
2週 アルファベット、発音の基本、辞書の引き方(1) ドイツ語の基本的な単語の発音ができる
3週 アルファベット、発音の基本、辞書の引き方(2) 独和辞典の引き方を覚える
4週 規則動詞の現在人称変化(1) 主語によって変わる動詞の語尾を確認できる
5週 規則動詞の現在人称変化(2) 主語によって変わる動詞の語尾を確認できる
6週 規則動詞の現在人称変化(3) 主語によって変わる動詞の語尾を確認できる
7週 不規則動詞の現在人称変化 単数2、3人称で語幹の母音が変わる動詞を確認できる
8週 中間試験
2ndQ
9週 試験返却・解答
10週 名詞の性(1) 名詞の「文法上の性」を確認できる
11週 名詞の性(2) 名詞の「文法上の性」を確認できる
12週 名詞と冠詞の格変化(1) 冠詞と名詞によって「格」が示されることを確認できる
13週 名詞と冠詞の格変化(2) 冠詞と名詞によって「格」が示されることを確認できる
14週 名詞の複数形(1) 名詞の複数の複数形の格変化を確認できる
15週 期末試験
16週 試験返却・解答
後期
3rdQ
1週 名詞の複数形(2) 名詞の複数形とその類型を確認できる
2週 定冠詞類と不定冠詞類(1) dieser型およびmein型の格変化を確認できる
3週 定冠詞類と不定冠詞類(2) dieser型およびmein型の格変化を確認できる
4週 人称代名詞(1) 人称代名詞の格変化を確認できる
5週 人称代名詞(2) 人称代名詞の格変化を確認できる
6週 前置詞(1) 種々の前置詞とその格支配を確認できる
7週 前置詞(2) 種々の前置詞とその格支配を確認できる
8週 中間試験
4thQ
9週 試験返却・解答
10週 分離動詞(1) 分離動詞が含まれる分の構造を確認できる
11週 分離動詞(2) 分離動詞が含まれる分の構造を確認できる
12週 話法の助動詞(1) 話法の助動詞の変化と分構造を確認できる
13週 話法の助動詞(2) 話法の助動詞の変化と分構造を確認できる
14週 話法の助動詞(3) 話法の助動詞の変化と分構造を確認できる
15週 期末試験
16週 試験返却・解答

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合800010100100
基礎的能力800010100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000