分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 2 | 後1 |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 2 | 後2,後3 |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 2 | 後2,後3 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 2 | 後2,後3 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 2 | 後2,後3 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | 前4,後4 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | 前12,前13,前14,後4 |
変数の概念を説明できる。 | 2 | 後4 |
データ型の概念を説明できる。 | 2 | 後4 |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 3 | 後4 |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 3 | 後4 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 前2,後9 |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 3 | 後9 |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 2 | |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 2 | |
プログラミング言語は計算モデルによって分類されることを説明できる。 | 2 | |
主要な計算モデルを説明できる。 | 2 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 2 | 前11,前12,後12 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 2 | 後12 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 2 | 後12 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。 | 2 | 後12 |
ソフトウェア | ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。 | 2 | 前9,前10 |
計算機工学 | コンピュータを構成する基本的な要素の役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。 | 2 | 前2 |
プロセッサを実現するために考案された主要な技術を説明できる。 | 2 | 前3 |
メモリシステムを実現するために考案された主要な技術を説明できる。 | 2 | 前4,前5 |
入出力を実現するために考案された主要な技術を説明できる。 | 2 | 前6,前7 |
コンピュータシステム | ユーザの要求に従ってシステム設計を行うプロセスを説明することができる。 | 2 | 後12 |
プロジェクト管理の必要性について説明できる。 | 2 | 後12 |
WBSやPERT図など、プロジェクト管理手法の少なくとも一つについて説明できる。 | 2 | 後12 |
ER図やDFD、待ち行列モデルなど、ビジネスフロー分析手法の少なくとも一つについて説明できる。 | 2 | 後12 |
情報通信ネットワーク | プロトコルの概念を説明できる。 | 2 | |
プロトコルの階層化の概念や利点を説明できる。 | 1 | |
ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。 | 2 | 後4 |
インターネットの概念を説明できる。 | 2 | 後1,後2 |
TCP/IPの4階層について、各層の役割を説明でき、各層に関係する具体的かつ標準的な規約や技術を説明できる。 | 2 | 後1,後3 |
主要なサーバの構築方法を説明できる。 | 1 | 前13,前14,後4 |
情報通信ネットワークを利用したアプリケーションの作成方法を説明できる。 | 2 | 前13,前14,後7 |
ネットワークを構成するコンポーネントの基本的な設定内容について説明できる。 | 1 | |
無線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 1 | |
有線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 1 | |
その他の学習内容 | 少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。 | 3 | 前1,後1 |
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。 | 3 | 前1,後1 |
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。 | 3 | 前1,後1 |
コンピュータウィルスやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。 | 2 | 後10,後12 |
コンピュータを扱っている際に遭遇しうる脅威に対する対策例について説明できる。 | 2 | 後9,後10,後11 |
データモデル、データベース設計法に関する基本的な概念を説明できる。 | 2 | 後5,後6 |
データベース言語を用いて基本的なデータ問合わせを記述できる。 | 3 | 後7 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 2 | 後12,後14 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 2 | 後12,後14 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 2 | 後12,後14 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 2 | 後13 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 2 | 後13 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 2 | 後13 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 2 | 後13 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 2 | 後13 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 2 | 後13 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | 後12,後14 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 後12,後14 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | 後12,後14 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | 後12,後14 |