インターンシップ1

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 インターンシップ1
科目番号 0073 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 制御情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 伊藤 立治

到達目標


ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1キャリアイメージをもとに,仕事とのマッチング企業などにおける将来にわたるキャリアイメージを持てる企業などにおける将来にわたるキャリアイメージを持てない
評価項目2自身の能力を高 めようとする姿勢をとる自身の能力について考えることができる自身の能力について考えることができない
評価項目3企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事への責任の例を挙げることができる企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事への責任の例を挙げることができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B1) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (B5) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標  (C1) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (C2) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業等での実習(就業体験)を通じて、将来の進路や職業の選択に向けた職業観の要請を目的とする。ガイダンスの後に、提出書類作成する。実習先が決定後は企業調査等を行い、実習先企業の理解を深める。実習終了後は、レポート作成、発表を行う。
授業の進め方・方法:
事前研修として、インターンシップの意義と目的を説明し、学生の理解を深める。また、企業調査を行うことで、研修先の業務内容や研修内容について学ぶ。
企業での就業体験実習では、各テーマに沿って実習を行う。
事後研修では、レポート作成、プレゼンテーションを行い、各自が経験したことを伝える。
注意点:
・企業では、社会人としてのマナーが厳しく問われることに注意すること。
・無断欠席・遅刻・総体は論外である。自覚して参加すること。
・レポート作成、発表はもちろん、ガイダンスへの出席も必須である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 企業での実習1 各テーマに沿った実習を行う。
2週 企業での実習2 各テーマに沿った実習を行う。
3週 企業での実習3 各テーマに沿った実習を行う。
4週 企業での実習4 各テーマに沿った実習を行う。
5週 企業での実習5 各テーマに沿った実習を行う。
6週 企業での実習6 各テーマに沿った実習を行う。
7週 企業での実習7 各テーマに沿った実習を行う。
8週 企業での実習8 各テーマに沿った実習を行う。
4thQ
9週 企業での実習9 各テーマに沿った実習を行う。
10週 企業での実習10 各テーマに沿った実習を行う。
11週
12週 レポート作成 インターンシップのレポートを作成する。
13週 発表会資料作成 プレゼンテーションの資料を作成する。
14週 レポート修正、提出 レポートの修正を行い、提出する。
15週 発表会 発表会で発表する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3
目標の実現に向けて計画ができる。3
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3
法令やルールを遵守した行動をとれる。3
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。3
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。3
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。3
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合035003530100
基礎的能力0000000
専門的能力035003530100
分野横断的能力0000000