到達目標
日本語能力試験1級レベルの語彙力や読解力を鍛え、またトピックを選んでその背景を学び、情報を互いに共有することにより日本人とのより豊かなコミュニケーションが可能になる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本語能力試験対策問題集がスムーズに解ける | 日本語能力試験対策問題の正答率が50%以上ある | 日本語能力試験対策問題の正答率が50%以下にとどまる |
評価項目2 | 日本人と話題を共有して、意見交換ができる | 日本人と共通の話題で、自分の考えや意見が言える | 日本人が提示する話題について理解ができず、さらに聞き返すなどのストラテジーも使えない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本語能力試験対策テキストを使用して、実践的に日本語力を高める。
授業の進め方・方法:
① テキストの問題を数多く解くことで、語彙力や読解力を伸ばす。
② あるテーマに関して背景や問題点などを自分で調べ、授業で発表と意見交換の練習をする。
注意点:
評価割合の発表は期末試験時に行う。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
自己紹介と授業の進め方の説明・文字語彙1級対策① |
1年間の授業への理解と日本語学習に取り組む姿勢の確認
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2週 |
文字語彙② 読解① |
文字語彙①の復習
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3週 |
文字語彙③ 読解② |
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4週 |
文字語彙④ 読解③ |
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5週 |
文字語彙⑤ 読解④ |
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6週 |
文字語彙⑥ 読解⑤ 復習 |
弱点問題の克服
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7週 |
中間試験 |
学習した項目の定着
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8週 |
中間試験の解説 ・発表のテーマ選び |
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2ndQ |
9週 |
文字語彙⑦ 読解⑥ |
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10週 |
文字語彙⑧ 読解⑦ テーマ学習 |
テーマについて調べる・問題点などを考える
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11週 |
文字語彙⑨ 読解⑧ |
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12週 |
文字語彙⑩ 読解⑨ テーマ学習 |
テーマについてまとめる
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13週 |
読解⑩ テーマ学習 |
情報交換レジュメの作成
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14週 |
復習 テーマ学習 |
発表の練習
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15週 |
期末試験 |
学習した項目の定着
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16週 |
期末試験の解説・フィードバック |
自分の問題点について意識し今後の展望を話す
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |