キャリアデザイン3

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 キャリアデザイン3
科目番号 0087 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 制御情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 学生のためのキャリア形成と就職成功へのステップ(実教出版)
担当教員 溝口 卓哉

到達目標

1.情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。
2.環境問題の現状を把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。
3.環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。情報通信技術と倫理との関わりを知っている。情報通信技術と倫理との関わりを知らない。
評価項目2環境問題の現状を把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。環境問題の現状と科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を知っている。境問題の現状と科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を知らない。
評価項目3環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを知っている。環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを知らない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
情報倫理,環境倫理を中心に、技術者としてのキャリア形成の基礎を学ぶ。
授業の進め方・方法:
・情報倫理,環境倫理について,グループで話し合い、発表する。
・情報倫理,環境倫理についてレポートにまとめる
注意点:
・グループワークには、積極的に参加すること。
・プレゼンテーションは事前に準備し、自信の意見をしっかり発表すること。
・課題や提出物は、必ず期限を守ること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、キャリアデザイン3の概要 キャリアデザイン3で学ぶことを説明できる
2週 就職活動等の実際1
3週 情報通信技術と倫理との関わり(報告書作成) 情報通信技術と倫理との関わりについて報告書を作成できる。
4週 情報通信技術と倫理との関わり(報告書作成) 情報通信技術と倫理との関わりについて報告書を作成できる。
5週 情報通信技術と倫理との関わり(報告書提出) 作成した報告書について説明できる。
6週 就職活動等の実際2
7週 環境問題の現状把握(報告書作成) 環境問題の現状把握について報告書を作成できる。
8週 環境問題の現状把握(報告書作成) 環境問題の現状把握について報告書を作成できる。
2ndQ
9週 環境問題の現状把握(報告書提出) 作成した報告書について説明できる。
10週 就職活動等の実際3
11週 科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響(報告書作成) 科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響について報告書を作成できる。
12週 科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響(報告書作成) 作成した報告書について説明できる。
13週 科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響(報告書提出) 作成した報告書について説明できる。
14週 環境問題を考慮した技術者としてふさわしい行動(報告書作成) 環境問題を考慮した技術者としてふさわしい行動について報告書を作成できる。。
15週 環境問題を考慮した技術者としてふさわしい行動(報告書作成) 環境問題を考慮した技術者としてふさわしい行動(報告書作成)
16週 環境問題を考慮した技術者としてふさわしい行動(報告書提出) 環境問題を考慮した技術者としてふさわしい行動について説明できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。3
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。3前2,前13
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3前2

評価割合

発表相互評価ポートフォリオ合計
総合評価割合00100100
基礎的能力0000
専門的能力0000
分野横断的能力00100100