概要:
総合英語1は講読3時間と英会話1時間から成る、週4時間、2単位の半期授業である。
講読は日本人教員が担当し、英会話は1クラスを2つに分け、キムとウッズが交互に担当する。以下、講読は①、英会話は②として表記する。
授業の進め方・方法:
講読の授業はAttainable English Expression Ⅱ (第一学習社)を使用し、本文を訳読後、練習問題を解き、ワークブックでポイントを確認することを基本とする。前年からの継続で単語テストを毎時間行ない、単語ワークブック提出も継続的に課す。英和辞典は必携。
The conversation class uses BY THE WAY・・・(MACMILLAN LANGUAGEHOUSE) and focuses on communiation activity using English. The main purpose is for students to build and attain the ability to speak English. Participation of each student is expected in the class and will be evaluated according to their participation. Emphasis on review and practice of what the students have learned can't be stressed enough. Practice is a must.
注意点:
中間、期末試験は講読75点、英会話25点の計100点満点の試験を実施する。
成績については、試験を60とし、①講読は小テスト10(単語の小テスト等を含む)、ポートフォリオ12、態度3とする。②英会話は小テスト5、発表5、ポートフォリオ5で算出し、合算する。
The practice of English pronunciation, listening, and speaking daily is a must in order to excel in learning a foreign language.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
①オリエンテーション Lesson 1 主語① 主語を何にするか / 一般の人々 ②Introduction of the class Unit 1 Good to Meet you |
①授業の進め方、評価方法について理解している。学校生活に関する情報を読み取って整理し、「主語を何にするか」、「主語が一般の人々」を用いて文を作ることができる。 ②Detailed introduction of the rules and requirements of the class and what is expected of everyone for the term. Introduction on how to present yourself to others using key languages, eye-contact and body language.
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2週 |
①Lesson 2 主語② 時・天候・距離などを表すit / 形式主語のit /「・・・がある」の表し方 ②Unit 1 Good to Meet You
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①社会生活に関する情報を読み取って整理し、「時・天候・距離などを表すit」、「形式主語のit」などを用いて文を作ることができる。 ②Introduction on how to present yourself to others using key languages, eye-contact and body language.
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3週 |
①Lesson 3 主語③ 無生物主語 / 否定語主語 ②Unit 1 Good to Meet You
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①食物・食事に関する手紙の情報を読み取って整理 し、「無生物主語」、「否定語主語」を用いて文を作ることができる。 ②Introduction on how to present yourself to others using key languages, eye-contact and body language.
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4週 |
①Lesson 4 動詞と5文型 ②Unit 2 It Runs in the Family |
①衣服に関する情報を読み取って整理し、「動詞と5文型」を用いて文を作ることができる。 ②Develop skills on how to have continuous and an extended conversations.
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5週 |
①Lesson 5 動詞① 用法を誤りやすい自動詞・他動詞 / 群動詞 ②Unit 2 It Runs in the Family |
①家事に関する情報を読み取って整理し、「用法を誤りやすい自動詞・他動詞 」、「 群動詞」を使って文を作ることができる。 ②Develop skills on how to have continuous and an extended conversations.
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6週 |
①Lesson 1~5のまとめ ②Group activity Midterm exam review
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①既習のレッスンの文法ポイントの理解を深めることができる。 ②Divide into several groups and compete with each other for points. Review for the midterm exam.
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
①試験返却、解説 Lesson 6 動詞② 「基本動詞+名詞」の表現 / 動詞と前置詞の結びつき ②Announce test results Unit 3 School Daze |
①誤答を訂正できる。 娯楽・趣味に関する情報を読み取って整理し、「基本動詞+名詞」の表現、「動詞と前置詞の結びつき」を使って文を作ることができる。 ②Go over the test scores and review the answers. Learn how to agree and disagree during a conversation.
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2ndQ |
9週 |
①Lesson 7 時の表し方① 現在形・現在進行形・完了形・現在完了進行形 / 未来の表現 ②Unit 3 School Daze |
①言語に関する情報を読み取って整理し、現在や未来に関わる時制を用いて文を作ることができる。 ②Learn how to agree and disagree during a conversation.
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10週 |
①Lesson 8 時の表し方② 過去形・過去進行形と現在完了形 / 時の前後関係 ②Unit 3 School Daze |
①スポーツに関する情報を読み取って整理し、過去に関わる時制、「時の前後関係」を使って文を作ることができる。 ②Learn how to agree and disagree during a conversation.
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11週 |
①Lesson 9 受動態 受動態が使われる場合 / 注意すべき受動態の形 ②Unit 4 You are What You Eat |
①旅行・観光に関する情報を読み取って整理し、「受動態が使われる場合」、「注意すべき受動態の形」を使って文を作ることができる。 ②Learn how to ask follow-up questions to get further information and details.
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12週 |
①Lesson 10 心理・被害・使役 心理・被害を表す受動態 / have [get,make]+O+過去分詞 ②Unit 4 You are What You Eat |
①音楽・舞台芸術に関する情報を読み取って整理し、「心理・被害を表す受動態 」、「have [get,make]+O+過去分詞」を使って文を作ることができる。 ②Learn how to ask follow-up questions to get further information and details.
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13週 |
①Lesson 11 名詞の修飾① 前置修飾 / 後置修飾 ②Unit 4 You are What You Eat Group activity |
①読書に関する情報を読み取って整理し、「名詞の前置修飾 / 後置修飾」を使って文を作ることができる。 ②Learn how to ask follow-up questions to get further information and details. Divide into several groups and compete with eachother for points.
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14週 |
①Lesson 6~11のまとめ ②Final exam review |
①既習のレッスンの文法ポイントの理解を深めることができる。 ②Review for the final exam. Same test format as the midterm but at a more difficult level.
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
①試験返却、解説 ②Announce test results |
①誤答を訂正できる。 ②Go over the test scores and review the answers.
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |