ドイツ語1

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 ドイツ語1
科目番号 0208 科目区分 一般 / 選択
授業形態 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 制御情報工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 川嶋正幸、中村憲治、Klaus Schlichtmann 共著「初級ドイツ語  フランクフルト四重奏」(朝日出版社)
担当教員 岸川 良蔵

到達目標

1.ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。
2.独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができる。
3.ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚える。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語の一般的な語彙を理解し、文の発音ができる。 ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音ができる。 ドイツ語の基本的な語彙を理解し、文の発音をすることができない。
評価項目2独和辞典を用いて、ドイツ語の発展的な文を読解することができる。独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができる。独和辞典を用いて、ドイツ語の基本的な文を読解することができない。
評価項目3ドイツ語の重要な「決まり文句」を覚えている。ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚えている。ドイツ語の基本的な「決まり文句」を覚えていない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A1) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (C3) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (C4) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ドイツ語の基本的な語彙、文の発音、独和辞典を用いての基本的な文の理解、基本的な「決まり文句」について学ぶ。
授業の進め方・方法:
・学生が授業を確実に理解できるよう、単語や文などについての記憶すべき箇所を毎時間指定し、その理解度を確認するようにする。
・予習を課す箇所については、そこに含まれる新出の文法事項や注意すべき事項を前時に説明する。
・予習を課した箇所については、全文を板書して解説する。
注意点:
・予習すべき箇所を指示するので、既習の知識をもとに十分に調べてくること。
・文字を正確に書けるよう、指示に従いよく練習すること。
・成績評価は評価割合に準拠するが、授業態度が著しく悪い場合は減点することもある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の進め方を理解する
背景となる一般的知識を得る
2週 アルファベット、発音の基本 ドイツ語の基本的な単語の発音ができる
3週 辞書の引き方 独和辞典の引き方を覚える
4週 規則動詞の現在人称変化 主語によって変わる動詞の語尾を確認できる
5週 決定疑問文 「はい」、「いいえ」で答えさせる疑問文を確認できる
6週 sein, haben の現在人称変化 sein と haben の動詞形を確認できる 
7週 中間試験
8週 試験返却・解答
2ndQ
9週 不定詞と定動詞 不定詞と定動詞を確認できる
10週 定動詞第2位の原則 決定疑問文を除き、定動詞は文の第2要素目に位置することを確認できる
11週 名詞の性 名詞の「文法上の性」を確認できる
12週 名詞と冠詞の格変化 冠詞と名詞によって「格」が示されることを確認する
13週 名詞の複数形 名詞の複数形の格変化を確認できる
14週 不規則動詞の現在人称変化(1) 単数2,3人称で語幹の母音が変わる動詞を確認できる
15週 期末試験
16週 試験返却・解答

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合800010100100
基礎的能力800010100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000