到達目標
1.計算機の基本構成を理解し、説明できる。
2.C/Sシステムを理解し、説明できる。
3.インターネットテクノロジーを理解し説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 計算機の基本構成を説明できる | 計算機の基本構成が理解できる | 計算機の基本構成が理解できない |
評価項目2 | C/Sシステムを説明できる | C/Sシステムを理解できる | C/Sシステムを理解できない |
評価項目3 | インターネットテクノロジーを説明できる | インターネットテクノロジーを理解できる | インターネットテクノロジーを理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
計算機の基本構成、C/Sシステム、インターネットテクノロジーについて学ぶ
授業の進め方・方法:
・授業は講義形式で行う。教科書に沿って行うが、重要な部分に多くの時間を割き、末節は省略する場合が多いので、教員の説明をよく聞き、重要な部分の理解に努めること。
注意点:
・2進数の概念や論理回路、順序回路を理解していないとハードウェア構成を理解するのが困難なので、苦手な者はデジタル回路の復習をすること。
・授業で理解できない点については、なるべく早く質問に来ること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
授業方法、成績評価法を説明できる
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2週 |
コンピュータサイエンス |
コンピュータサイエンスとは何か、またその関連分野を説明できる
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3週 |
コンピュータの誕生と発達 |
コンピュータの歴史を説明できる
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4週 |
PCとC/Sコンピューティング |
PCとC/Sコンピューティングを説明できる
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5週 |
コンピュータの基本構成とマイクロプロセッサ |
コンピュータの基本構成とマイクロプロセッサを説明できる
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6週 |
四則演算の論理回路による実現 |
2進数、補数、加算器を説明できる
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7週 |
コンピュータアーキテクチャと動作原理 |
コンピュータアーキテクチャと動作原理を説明できる
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
オペレーティングシステム |
オペレーティングシステムの働きを説明できる
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10週 |
プログラミング |
フローチャートとプログラミング、コンパイラの働きを説明できる
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11週 |
データベース |
リレーショナルデータベースの仕組みを説明できる
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12週 |
インターネット |
LANと接続形態、インターネット開発の歴史を説明できる
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13週 |
インターネットテクノロジ |
IPアドレスの仕組みを説明できる
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14週 |
情報倫理とセキャリティ ウェッブ |
情報倫理とセキャリティ及びウェッブの仕組みを説明できる
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15週 |
試験の解答・解説 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 10 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0 | 35 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 10 | 15 | 0 | 65 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |