コンピュータグラフィクス

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 コンピュータグラフィクス
科目番号 1055 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 制御情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 SOLIDWORKS基礎講座
担当教員 伊藤 立治

到達目標

・3次元CADの概要と設計の基本を説明できる
・SOLIDWORKSを利用した3次元モデリングができ、作品を英語で紹介できる
・モデルの3Dプリンター出力・加工ができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目13次元CADの概要と設計を説明できる3次元CADの概要と設計の基本を説明できる3次元CADの概要と設計の基本を説明できない
評価項目2SOLIDWORKSを利用した3次元モデリングができ、作品を正しい英語で紹介できるSOLIDWORKSを利用した基本的な3次元モデリングができ、作品を簡単な英語で紹介できるSOLIDWORKSを利用した基本的な3次元モデリングと作品の簡単な英語での紹介ができない
評価項目3モデルの3Dプリンター出力・加工とその詳細な説明ができるモデルの3Dプリンター出力・加工ができるモデルの3Dプリンター出力・加工ができない

学科の到達目標項目との関係

教育目標 (B3) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
CGの応用としてSOLODWORKSを用いた3次元CADを学ぶ。
製作した3次元モデルを3Dプリンターに出力する。
授業の進め方・方法:
教科書に基づき授業を行う。教科書に沿って3次元モデルを作成する。授業中の説明は英語で行う。
作成したモデルの発表は英語で行う。
注意点:
教科書は日本語で記述されているので、事前に十分な予習をしてから授業に臨むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
3次元CADとものづくりの流れ
授業方法、成績評価の方法、3次元CADとものづくりの流れを説明できる
2週 3次元CAD利用に必要な知識・技術 3次元CAD利用に必要な知識・技術を説明できる
3週 3次元CADでできること 3次元CADでできることを説明できる
4週 SOLIDWORKS起動、終了操作とモデリングの流れ SOLIDWORKS起動、終了操作とモデリングの流れを説明できる
5週 中間試験
 


6週 試験返却・解説
SOLIDWORKSスケッチ操作
SOLIDWORKSスケッチ操作ができる
7週 SOLIDWORKSフィーチャー操作 SOLIDWORKSフィーチャー操作ができる
8週 SOLIDWORKSアセンブリ操作 SOLIDWORKSアセンブリ操作ができる
2ndQ
9週 期末試験
10週 試験返却・解説
3Dプリンタの基本操作
3Dプリンタの基本操作ができる
11週 ガイド部品のモデリング
ガイド部品のモデリングができる
12週 固定部品のモデリング 固定部品のモデリングができる
13週 計量カップのモデリング 計量カップのモデリングができる
14週 中間試験

15週 試験返却・解説
パイプフックのモデリング
シャドーイング
パイプフックのモデリングができる
16週 せっけん台のモデリング せっけん台のモデリングができる
後期
3rdQ
1週 3Dプリンタへの出力 3Dプリンタへの出力ができる
2週
期末試験

3週 試験返却・解説


4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合5010010300100
基礎的能力2050510040
専門的能力3050520060
分野横断的能力0000000