学科概論

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 学科概論
科目番号 21201 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報機械システム工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 自作資料
担当教員 出江 幸重

到達目標

・情報機械システム工学科のカリキュラムを理解し、今後適切なモデルを選択できる。
・学科の教員が取り組んでいる内容を理解し、学生生活を進める上で誰に質問・意見すれば良いかがわかる。
・在学中に積極的に学習する内容が明確に伝えられる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1カリキュラムを理解し、適切なモデル選択可能な知識を得た。カリキュラムを理解した。カリキュラムを理解できなかった。
評価項目2教員の取り組み内容を理解し、顔と紐付けができた。どの教員がどういうことができるかがおおよそ理解できた。教員のやってることが理解できなかった。
評価項目3在学中に取り組むべきことが明確に伝えられる。とりあえずやりたいことが言える。取り組むべき項目がわからない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・学科教員によるオムニバス形式の学科概要説明。
授業の進め方・方法:
・授業前半は、学科の概要、カリキュラム等について学科長・担任から説明実施。
・途中から、オムニバス形式による教員の取り組み内容の紹介。
・教員の他に、学生からの取り組み内容の説明を入れることもある。
注意点:
・毎回授業終了時にレポート課題を課す。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 情報機械システム工学科で学ぶことが理解できる。
2週 教員取り組み事例(1) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
3週 教員取り組み事例(2) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
4週 学生取り組み事例(1) 学生のPBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
5週 学生取り組み事例(2) 学生のPBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
6週 教員取り組み事例(3) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
7週 教員取り組み事例(4) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
8週 教員取り組み事例(5) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
2ndQ
9週 教員取り組み事例(6) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
10週 学生取り組み事例(3) 学生のPBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
11週 学生取り組み事例(4) 学生のPBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
12週 教員取り組み事例(7) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
13週 教員取り組み事例(8) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
14週 教員取り組み事例(9) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
15週 教員取り組み事例(10) 教員の担当科目、PBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。
16週 学生取り組み事例(5) 学生のPBL取り組み内容、研究内容等が説明できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。1
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。1
技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。1
社会における技術者の役割と責任を説明できる。1
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。1
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。1
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。1
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。1
情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。1
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ(課題)その他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力000050050
分野横断的能力000050050