機械加工基礎

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 機械加工基礎
科目番号 22204 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報機械システム工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材
担当教員 林 浩一,守山 徹,酒井 智香子

到達目標

1.実習の目標と心構えを理解し実践できる
2.災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し実践できる
3.ものづくりに必要な基礎知識を得るとともに実践できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実習の目標と心構えの説明,およびそれに向けた取り組みを実践できる実習の目標と心構えを説明できる実習の目標と心構えを説明できない
評価項目2災害防止と安全確保のためにすべきことの説明と実践ができる災害防止と安全確保のためにすべきことを説明できる災害防止と安全確保のためにすべきことを説明できない
評価項目3ものづくりに必要な知識の説明と実践ができるものづくりに必要な知識を説明できるものづくりに必要な知識を説明できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ものづくりで必要となる加工技術等に関する基礎知識を得ることを目的として実習を行う
授業の進め方・方法:
グループに分かれて実習を行う
注意点:
・保護具(作業服(上下),帽子,安全靴,保護メガネ)の着用が必要な実習テーマでは,保護具が無い者の受講は認めない
・危険を伴う作業があるため,指示をよく聞き,安全に注意して取り組むこと
・実施内容の詳細については,ガイダンスで連絡する
・評価項目「態度」は,出席状況や保護具等の準備状況,実習態度を評価する

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス,安全教育 機械加工基礎等の目標と心構え,および災害防止と安全確保のためにすべきことを説明できる
2週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
3週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
4週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
5週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
6週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
7週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
8週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
4thQ
9週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
10週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
11週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
12週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
13週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
14週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
15週 実習 実施する実習テーマで得られる知識を説明できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎工学実験技術工学実験技術実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。2
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。2
専門的能力分野別の専門工学機械系分野設計製図CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。2
工作溶接法を分類できる。1
切削加工の原理、切削工具、工作機械の運動を説明できる。1
バイトの種類と各部の名称、旋盤の種類と構造を説明できる。1
フライスの種類と各部の名称、フライス盤の種類と構造を説明できる。1
ドリルの種類と各部の名称、ボール盤の種類と構造を説明できる。1
切削のしくみと切りくずの形態、切削による熱の発生、構成刃先を説明できる。1
分野別の工学実験・実習能力機械系分野(実験・実習能力)機械系分野(実験・実習能力)実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。3
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。3
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00010000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力00010000100