概要:
自己分析や業界分析を行うことで,受講者自身のキャリアパスを考える契機とする
今後社会構造が大きく変化することが予想される中で、将来キャリアを継続していけるようにする
授業の進め方・方法:
授業内容によっては各クラスで行う場合もある
OB、OGの進路講演、会社説明会等は合同で実施する
注意点:
・グループワークでは,積極的に参加すること
・授業計画は例であり、キャリア教育推進室主催の講演会や行事、その他の理由により、変更になることがある
・グローバルキャリア教育については、通年実施する
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
キャリアデザイン2の学習内容と意義について説明できる
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2週 |
身上調書,自己推薦書 |
身上調書と自己推薦書に記すべき内容について説明できる
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3週 |
身上調書(1) |
身上調書を作成することができる
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4週 |
身上調書(2) |
作成した身上調書を説明できる
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5週 |
自己推薦書(1) |
自己推薦書を作成することができる
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6週 |
自己推薦書(2) |
作成した自己推薦書を説明できる
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7週 |
インターンシップ |
インターンシップ参加の意義と参加方法等について説明できる
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8週 |
OB,OGの進路講演(1) |
OB講演を聴講し、具体的なキャリアパスを説明することができる
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2ndQ |
9週 |
業種(1) |
業種についてまとめることができる
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10週 |
業種(2) |
業種について説明できる
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11週 |
職種(1) |
職種についてまとめることができる
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12週 |
職種(2) |
職種について説明できる
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13週 |
求人票 |
求人票に記されている項目について説明できる
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14週 |
就職活動 |
就職活動の流れについて説明できる
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15週 |
進学について |
専攻科および大学へ進学する意義と方法について説明できる
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
社会構造の変化と雇用形態の転換 |
少子高齢化による日本経済縮小と日本型経営の行き詰まりから、年功序列・終身雇用などが転換される可能性があることを説明できる
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2週 |
採用選考の選考方法 |
就職選考における選考方法について、面接、SPI試験、その他試験の選考方法の種類とその概要を説明できる
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3週 |
グローバル化の影響とグローバル人材 |
多くの企業でグローバル化は必須であり、どのようなグローバル人材が求められるか説明できる
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4週 |
OB,OGの進路講演(2) |
OB講演を聴講し、具体的なキャリアパスを理解することができる
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5週 |
グローバル化の具体例 |
日本企業でありながらグローバル化に成功した企業をいくつか例を挙げ説明できる
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6週 |
履歴書の書き方(1) |
就職活動にあたって必要となる履歴書を作成できる
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7週 |
履歴書の書き方(2) |
就職活動にあたって必要となる履歴書を作成できる
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8週 |
OB,OGの進路講演(3) |
OB講演を聴講し、具体的なキャリアパスを理解することができる
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4thQ |
9週 |
エントリーシートの書き方(1) |
就職活動にあたって必要となるエントリーシートを作成できる
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10週 |
エントリーシートの書き方(2) |
就職活動にあたって必要となるエントリーシートを作成できる
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11週 |
OB,OGの進路講演(4) |
OB講演を聴講し、具体的なキャリアパスを理解することができる
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12週 |
グループディスカッション |
就職選考過程で実施される、グループワークやグループディスカッションを体験し、その対応ができる
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13週 |
面接対策(1) |
就職活動にあたって個人面接での対応ができる。
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14週 |
面接対策(2) |
就職活動にあたってオンライン面接での対応ができる。
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15週 |
第一志望の決め方 |
就活に大きな影響を及ぼす第一志望を決めるのにどのような情報が役立つか説明できる
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |