到達目標
金属腐食とその制御法に関する基礎的な知識を習得し説明できるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
腐食電池の形成について | 腐食電池の形成について理解し、説明できる | 腐食電池の形成について理解している | 腐食電池の形成について理解していない |
評価項目2
種々の腐食形態について | 種々の腐食形態について理解し、説明できる | 種々の腐食形態について理解している | 種々の腐食形態について理解していない |
評価項目3
腐食反応の制御について | 腐食反応の制御法について理解し、説明できる | 腐食反応の制御法について理解している | 腐食反応の制御法について理解していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【 海事 平成27年 1年・2年 春 開講 】
金属腐食とその制御法に関する基礎的な知識を習得するとともに船舶への応用についても検討する。
授業の進め方・方法:
授業は基本的に講義形式とするが、研究課題の発表を持ってこれに代えることもある。
注意点:
研究課題の提出は期限を厳守すること
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
金属の腐食 (1) |
腐食反応の概要について学習する
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2週 |
金属の腐食 (2) |
湿食の電気化学的反応について学習する ①
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3週 |
金属の腐食 (3) |
湿食の電気化学的反応について学習する ②
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4週 |
金属の腐食 (4) |
不動態について学習する
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5週 |
金属の腐食 (5) |
均一腐食と局部腐食について学習する
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6週 |
金属の腐食 (6) |
腐異種金属接触食について学習する
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7週 |
金属の腐食 (7) |
通気差腐食について学習する
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8週 |
金属の腐食 (8) |
孔食について学習する
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4thQ |
9週 |
金属の腐食 (9) |
すきま腐食について学習する
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10週 |
金属の腐食 (10) |
粒界腐食につて学習する
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11週 |
金属の腐食 (11) |
応力腐食割れと腐食疲労について学習する
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12週 |
腐食の制御法 (1) |
被覆による防食法について学習する
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13週 |
腐食の制御法 (2)
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防食剤を利用した防食法につて学習する
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14週 |
腐食の制御法 (3) |
電気防食法について学習する
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 20 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | | 30 | 0 | 80 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |